神戸恋愛物語 （ ザインソフト ）
発売：１９８９年 メディア：ＰＣ−８８（ＦＤ６枚組）
購入価格：２，０００円（中古）
プロテクト：不明
最終更新日 2025.01.05
−概要＆感想−
ある日、会社員である主人公に、大学時代から付き合っていた彼女の幸子から浮気を問い詰める電話が来る。主人公が昨日、三の宮の駅で会社の同僚と仲良く腕を組み、ホテルに入っていったのを見たとのこと。主人公は飲みに行こうと誘われて飲みに行ったが、その後は覚えていなかった。その同僚はその後会社に現れず、退職願が送られてきたらしい。罠にはめられたと感じた主人公は、その同僚の事を調べ始めるが・・・というストーリーのデジタルノベル。
メーカーの謳い文句は、「港町神戸を舞台に、小説を読んでいるようにスムーズにゲームが展開されていきます。そして、音楽、効果音が一層ゲームを盛り上げます。良介をワナにはめたのはいったい？ 幸子と良介の関係はいったいどうなるのか？出会い・・・そして別れ！ あなたをこの恋愛物語の主人公にします・・・。」となっており、神戸のポートピアホテルや風見鶏の館、神戸港や生田神社などの名所旧跡を舞台にして、小説のような４章構成のストーリーが展開される。
大してひねりのないストーリー展開であり、３０分程度で読み終わるあっさりゲームである。ラストはベタな展開ではあるが、それでもお約束のとおりで、後味が悪くないところはマル。
−攻略概要−
１本道のストーリーのため攻略は不要。ゲームオーバーもなし。
【 １章 】
幸子のマンション
木暮勇一と会う
東京から来た女性たち（里中久美子、西川利子、徳永美恵）に神戸を案内することになる
【 ２章 】
神戸を案内
久美子を案内
→久美子が以前、加藤という男と付き合っていた
加藤に電話で連絡
久美子とスナックへ移動
ポートピアホテルに久美子を送る
美恵を探す
南公園→ポートピアランド→ポートピアホテルに戻る
【 ３章 】
ドアを開けてラッキースケベシーン
生田神社へ
スナックへ
→ママさんから加藤の家の場所を聞く
幸子のマンション
ＯＰＡ
美恵が意味深なことを言う
エキゾチックタウンへ行く
加藤と対決
→お兄ちゃん？
美恵から経緯を聞かされる
ヴィーナスブリッジに
【 ４章 】
新神戸駅
エンディング
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｄ ＣＧ／音楽：Ｄ システム：Ｃ 総合評価：Ｄ
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