まじゃべんちゃー ねぎ麻雀 （ テクノポリスソフト／ＯＮＩＯＮ ｓｏｆｔ ）
発売：１９８６年１０月 メディア：ＰＣ−８８（ＦＤ１枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2018.08.31
−概要＆感想−
元々はＯＮＩＯＮソフトという同人サークルの作品をテクポリが市販としたもの。タイトルロゴとかが何気に格好良い。同人ゲームにありがちな隠しコマンドが多数搭載されている。ポイントが溜まると積み込み技が使えるがこれが非常に強力で、低ポイントの技（同種牌・パワフル積み込み）でさえ数え役満を狙える。ラストの最終麻雀コーナーでは牌交換のみが使用可能（他の積み込みは無効化されてしまう）。ＣＰＵの強さはそこそこ。ＰＣ８８／９８／Ｘ１版でＣＧが全て描き直されている上、Ｘ１版は声も入っている。
−裏技−
【 隠しコマンド 】
デモ画面で「＊」キーを押すとセレクトメニュー
「−」キーで１部と２部をパス
【 じゃまくさいハートマークを取る 】
スタート時に「ｐ」キーを押して「フッカツノジュモン」モードにする
８８版は「ハアト トレロ」、９８版は「ハート トレロ」と入力する
Ｘ１版は「ハアト キエロ」だそうです。
（※）Ｘ１版の情報はこのゲームの原画を描かれた「江南直緒」さんからお寄せ頂きました。ありがとうございます。
（参考文献）
・美少女ソフト大全集 （テクノポリスソフト）
（ゲーム評価）
・シナリオ：− ＣＧ／音楽：Ｂ システム：Ｃ 総合評価：Ｂ
ななこＳＯＳ （ テクノポリスソフト ）
発売：１９８４年 メディア：ＦＭ−７／７７（ カセットテープ２本組 ）
購入価格：３,８００円
プロテクト：なし（カセットテープ）
最終更新日 2020.04.27
−概要＆感想−
あずまひでお氏の漫画を題材にしたアドベンチャーゲーム。今で言うところ（もしかして死語かも…）のメディアミックスの走りであろう。途中にミニゲームがあったりしてなかなか楽しめる作品である。
−詳細攻略−
ゲームは一本道であり、ミニゲームをクリアしながら進めていく。カセットテープ版の場合、２本組みでＡ面とＢ面があるので、全部で４つのステージで構成されている。いわゆる「ななこ語」の言い回しを理解しておく必要があり原作を読んでいないと結構難しい（ほとんどの人は原作を読んでいると思われるが。ちなみに私は読んでいない）。
【 スタート 】
【 ステージ１ 】
イヤーン
−−−−
ネコサン カワイソウ
コマッタワ ドウシヨウ
ヘンシン → オオアリクイ
−−−−
トブ → ウパウパトウ
【 ステージ２ 】
チョウチョウサン コンニチワ
ダレモ イナイ
トウシスル → ヒダリ
−−−−
ナク
ヘンシン → オオアリクイ
−−−−
マタヤン
アリガトウ
トブ → ハレホレヤマ
−−−−
コンニチワ
ナク
アリガトウ
−−−−
ナナコ ヤリマース
−−−−
○シューティングゲーム
敵を２０倒すと円盤が出てくるので倒すとクリア
【 ステージ３ 】
ハレホレ
オヒゲヲ クダサイ
コマッタワ
コマッタワ
ナナコ ヤリマース →（もっとやるか）ハイ
−−−−
○野球拳
ヒント（アマイ、ミズ、クリ、ムシ、トラヤ）
※５回負けるとゲームオーバー
−−−−
ヘンシン → ヨオカン
イヤーン
アリガトウ
トブ → ドウブツエン
【 ステージ４ 】
ドウシタノ
コマッタワ
トブ → チカテツ
−−−−
○パズルゲーム
※４０ピースもあってこれが結構大変・・・
−−−−
ナナコ ヤリマース
オツカレサマ
ナナコ・フラッシュ
【 エンディング 】
（参考文献）
・アドベンチャーゲームヒント百科Ｉ （ＷｏｏｄＨｏｕｓｅ他編／井上書院／１９８５年）
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ ＣＧ／音楽：Ｃ システム：Ｄ 総合評価：Ｃ
お嬢様くらぶ （ テクノポリスソフト／ＤＴＢ ｓｏｆｔｗａｒｅ ）
発売：１９８７年４月 メディア：ＰＣ−８８（ＦＤ１枚組）
購入価格：２，０００円（中古）
プロテクト：不明
最終更新日 2018.08.31
−概要＆感想−
脱衣大貧民。テレクラ「お嬢様くらぶ」のオーナーである主人公が、ライバル店のオーナーたちと各店の女の子をカードに見立ててゲームをするというストーリー。勝負は全６戦で、各戦で１人ずつ女の子が登場し、１ゲームに勝つたびに女の子が脱いでいく。脱がす途中で見せるはにかんだ顔がなかなか可愛い。なお、このゲームには８８版の他に９８版もあるが、雑誌で見るとＣＧが結構異なっているようだ。おまけに付属している本物のトランプのグラフィックは「すみよし ひでかず」氏によるもの。
テクノポリスソフト誌によると、９８版には音楽が入らないかわりに内輪ネタのオマケＲＰＧが入っているらしい。隠しコマンドで出てくるとのこと（未確認情報）。
−攻略指針−
脱衣の条件は順位アップ（最初は３位からスタート）か１位のみなので、実質、大富豪（１位）をキープしないと服を脱いでくれない。よって「とにかく勝つ！」のみ。ラストステージは妙に手強いので脱がすのは結構難しいかも。ＣＰＵは同じ番号のカードをバラで出さない傾向が強いので、序盤に頭を取ったら１枚ずつ出していくとそのまま勝てるパターンが多い。
−裏技−
【 ステージセレクト 】
ゲーム開始時に以下のテンキーを押す
ステージ２ 【１】
ステージ３ 【２】
ステージ４ 【１】＋【２】の同時押し
ステージ５ 【３】
ステージ６ 【１】＋【３】の同時押し
【 邪魔くさいお札を取る 】
【ＣＡＰＳ】と【カナ】キーをロックしてプレイ
（参考文献）
・美少女ソフト大全集（テクノポリスソフト）
（ゲーム評価）
・シナリオ：− ＣＧ／音楽：Ｄ システム：Ｃ 総合評価：Ｃ
まじかるぼっくす（ハート）（ テクノポリスソフト ）
発売：１９８９年 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ１枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2018.08.31
−概要＆感想−
２つの箱のアイテムを合わせて、画面の女の子の服を脱がす脱衣神経衰弱ゲーム。Ｎ８８ＢＡＳＩＣで作成されている。
キャラが進むにつれ、ＣＰＵの思考（？）ルーチンが強烈に強くなり、ラストの飛鳥などになると、こちらが何もさせてもらえないうちに全部の箱を開けられてしまうという凶悪ぶり（その割に飛鳥のキャラのＣＧが一番イケてないのが何ともはや・・・）。６人の女の子を全員脱がすと簡単なエンディングになり、その後は任意のキャラを選んでプレイすることが可能である。
−攻略−
キーポイントとなるアイテムは「眼鏡」。これを取ると一定時間、全部のアイテムが丸見えになるので、（まだ空いていなければ）爆弾と悪魔のマークをすかさずチェックすること。
その他、爆弾マークはこちらが取ってしまうと一発でゲームオーバーなので回避、悪魔も引いてしまうと服を３枚も（！）着てしまうので、これも回避すること。
（参考文献）
・美少女ソフト大全集（テクノポリスソフト）
（ゲーム評価）
・シナリオ：− ＣＧ／音楽：Ｄ システム：Ｄ 総合評価：Ｄ
ＧＡＬ ＷＡＲＳ きゃぴ☆きゃぴ☆るん （ テクノポリスソフト ）
発売：１９８８年１１月 メディア：ＰＣ−８８（ＦＤ？枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2018.08.31
−概要＆感想−
自分の資金で戦士をやとい、戦法を設定したらあとはオートバトルなので見てるだけというアクティブシミュレーションゲーム。キャラデザに矢野健太郎氏やすみよしひでかず、ＮＡＯ、Ｙ人らが参加している。
−詳細攻略−
敵が来たら工兵に落とし穴を掘って埋めて貰う。砦の防御にも工兵がコストパフォーマンスが良い。
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ ＣＧ／音楽：Ｃ システム：Ｃ 総合評価：Ｃ
おんなのこけーさつたい 〜ねぎ戦略〜 （ テクノポリスソフト ）
発売：１９８９年８月 メディア：ＰＣ−８８（ＦＤ４枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2018.08.31
−概要＆感想−
主人公は左遷された警察官。新しい勤務先でパシリを頼まれたところ、変なお爺さんから機械を押しつけられてしまい、警察署に戻るとその機械から女の子が誕生しはじめた！ で、彼女らを部下にしてフィールドを練り歩き、事件を解決するべく奔走するアクティブＲＰＧ。「ボコスカウオーズ」（アスキー）の美少女版と言えなくもない？（笑
戦闘はオートバトル。フィールドの敵と接触すると画面が切り替わり、ぷにぷにした女の子達がわらわらと敵に向かっていく姿がめちゃくちゃ可愛い。シナリオが進むと女の子が増えていき、最終的には１０人のキャラがぞろぞろと主人公の後をついてくるようになる（たまに行き先を邪魔されるけど）。お気に入りシナリオは５のラストで女の子が笑うところ。なお、このゲームは企画・シナリオ・音楽・ＣＧのほとんどをＯＮＩＯＮ氏とＹ氏の２人だけで作ったらしい。家内制手工業ソフトとの事。
−攻略−
シナリオ１ 町をモンスターから救おう
・特に難しくない。マップのモンスターを地道に倒す。最後は城のボスキャラ。
シナリオ２ 肉を買いに行こう
・マップ左上の地底の王を倒して報告し、エメラルドを貰う
・城に入って占い師を探し、肉をかっぱらった犯人の情報を教えてもらう
・犯人の家の中に入り、鏡の前で「キュアー」の呪文を唱える
シナリオ３ お姫様を救出しよう
・洞窟で村人を解放
・えらい人に誉められる（誉められるだけ）
・左上の洞窟で村人を解放してテンプルのカギを貰う
・右下のおじいさん（そばに花瓶がある）に話し掛けてジェニーばあさんの居場所を聞き出す
・ジェニーばあさんを倒してクリスタルを奪い報告して「ぼんぼり」をもらう
・「ききょうや」の地下に入ってお姫様？を救出
・屋敷のそばの池に人影が
・テンプルにはいって魔法使いと戦う （←かなり強いので気をつけないと）
シナリオ４ 消えた博士を探そう
タンポポをおばあさんに渡すと「子供が池に…」という話を聞く
池の精はお腹が空いている
館の中で「あかり」を拾う
右上の池でモンスターを倒し「通行手形」をゲットする
池の精から「橋渡しセット」を買う
右下の池に橋を渡して男を救出する
お礼に宝石をもらう
テンプル内で「あかり」「宝石」を持っていると男から「たべかけのまんじゅう」をもらえる
池の精に「たべかけのまんじゅう」を渡すとテンプルのヒントを教えてくれる
テンプルでボスキャラを倒す
シナリオ５ 女の子に微笑みをとりもどそう
女の子のいる広い家でクリスタルを拾う
女の子の親から仙人の話を聞く
仙人に会い、セム宛の紹介状を書いてもらう
館の入り口そばにいるセムに会って薬をつくって貰う
女の子の親からグロリーブの話を聞く
モンスターの村でグロリーブを買って渡す
女の子の親からピクルーブの話を聞く
モンスターの村でピクルーブを拾って渡す
女の子の親からクロムリーブの話を聞く
館にいるモンスターを倒してクロムリーブをゲットする
シナリオ６ 凶暴なモンスターを一掃しよう
石ケリ？ゲームをして勝ち、「モンスターの館の右から２つ目の蝋燭がついているときは通り抜けられる。壁も一ヶ所だけ通り抜けられる」事を聞き出す。
洞窟でカギを２つ拾い、奥の扉を開ける
モンスターの館でサファイアを拾う
サファイアを売りに行くと「隣町で騒ぎが…」というメッセージを小耳に挟む
町がモンスターにやられている
博士を救出
（注）ラスボスに負けると女の子がモンスターに襲われているＣＧが出るので負けてみよう
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ ＣＧ／音楽：Ｃ システム：Ｂ 総合評価：Ｃ
ＧＯＬＦ きゃぴ☆きゃぴ☆るん （ テクノポリスソフト ）
発売：１９９０年１月 メディア：ＰＣ−８８（ＦＤ？枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2018.08.31
−概要＆感想−
オーソドックスな脱衣ゴルフゲーム。開始時にキャデイさんを選択して、ホールでそのキャディさんの出した条件（パーとかバーディとか）を満たすと服を脱いでくれる（キャデイさんは１２人）。条件をクリアしないとホール後半になって要求レベルがだんだん上がってくるので早め早めに脱がさないとダメ。条件がパーなホールをイーグルでクリアしても２枚脱いでくれないのがいまいち納得いかず。
−（私の）攻略例−
アングルは右方向が＋、左方向を−
ショット強度はスケール最大を１００％とする（目分量なのであくまで参考に…）
| コース |
ＰＡＲ |
風向 |
打数 |
クラブ |
アングル |
スタンス |
ショット強度（％） |
残り距離 |
| １ |
４ |
東４ｍ |
１ |
Ｗ１ |
０ |
０ |
１００ |
１３９ｍ |
|
|
|
２ |
Ｉ４ |
−１ |
０ |
９５ |
イーグル |
| ２ |
３ |
北西６ｍ |
１ |
Ｗ１ |
＋５ |
０ |
９０ |
グリーンオン |
|
|
|
２ |
ＰＴ |
＋６ |
０ |
３０ |
バーディ |
| ３ |
５ |
南４ｍ |
１ |
Ｗ１ |
−２ |
０ |
１００ |
３１７ｍ |
|
|
|
２ |
Ｗ１ |
＋４ |
０ |
１００ |
７５ｍ |
|
|
|
３ |
ＰＷ |
＋４ |
０ |
５０ |
イーグル |
| ４ |
４ |
北西７ｍ |
１ |
Ｗ１ |
０ |
０ |
１００ |
１８７ｍ |
|
|
|
２ |
Ｗ１ |
−６ |
０ |
１００ |
グリーンオン |
|
|
|
３ |
ＰＴ |
適当 |
０ |
５０ |
バーディ |
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：− ＣＧ／音楽：Ｃ システム：Ｃ 総合評価：Ｃ
おとめ・ぱーてぃ （ テクノポリスソフト ）
発売：１９８９年１２月 メディア：ＰＣ−８８（ＦＤ４枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2018.08.31
−概要＆感想−
年齢の設定によって主人公のシュチュエーションが変わり、５（＋１）のストーリーに分岐するというちょっと変わったアドベンチャーゲーム。
同社の「シェナン・ドラゴン」もそうだが、当時のテクノポリスソフトは毛色が変わったゲームをよく制作していた。性別で「女」を選択すると選択肢無し・Ｈ無しのほのぼのとしたストーリーが始まるが、これは女性プレーヤー向けらしい（美少女ゲームでは史上初か？）。ゲームそのものはヒント機能があるのでサクサク進む。登場する女性キャラはみんな影があるのがなんとも…。お気に入りはどんな時でも敬語を話す朝比奈さん。特にベッドシーンが可愛い！
−詳細攻略−
【 ０−６才 】
【 ７−１７才 】 家庭教師の八木さん
選択肢を選んでいくと八木さんが来る （ 財布を持っておく必要もあり ）
見る→時計 で 「帰る」 と言われるが帰らせない
ヒップを触る で 「帰る」 と言われるが帰らせない
さわる→ヒップ で「やめない」→「やめない」→「やめる」と選択
見る→時計 で １８：１５ → 八木さんが倒れる
見る→八木さん
脱がす→八木さん
動かす→八木さん で 八木さんの背中を調べる
外へ行く
公園→大通り→駅
乗る→電車
行く→商店街
見る→商店街
行く→コンビニ
買う→乾電池 （ ←もしかしたら買わなくて良いかも ）
行く→住宅街
見る→住宅街
行く→白い建物→Ａボタンを押す
話す→博士 で いきさつを聞く
行く→自分の家
乾電池を入れて起こす
（ただし胸を押さない）押すとバッドエンド
話す→博士
うち明ける→自分の事、恥ずかしいこと
知りたい→女の子の事
（エンディング）
【 １８−２２才 】 コンビニに来る蒔田さん
見る→デパート で蒔田さんの後ろ姿
話す→蒔田さん
行く→ファーストフード
買う→ハンバーガー
行く→外
行く→駅
乗る→電車
行く→商店街
話す→通行人Ｃ
行く→住宅街
見る→アパート
行く→アパート
話す→蒔田さん
渡す→持ち物
知りたい→女の子の事
（一通りコマンドを選択する）
行く→住宅街
行く→アパート
（一通りコマンドを選択する）
おそっちゃう→蒔田さん
話す→蒔田さんｘ２回
見つめる→蒔田さん
やめる→蒔田さん
（エンディング）
【 ２３−６５才 】長い髪の朝比奈さん
行く→大通り
行く→公園
行く→裏通り
買う→バロッキー（←後で購入も可能）
行く→公園
話す→女の子
（一通りコマンドを選択する）
一旦別の場所へ移動して直ぐ公園に戻る
話す→女の子
（一通りコマンドを選択する）
移動→裏通り （御一緒に…）
行く→モーテル
襲っちゃう→朝比奈さん→許す
行く→大通り→駅
乗る→タクシー
行く→カフェバー
話す→朝比奈さん
打ち明ける→自分の事
さわる→髪の毛
話す→朝比奈さん
見る→朝比奈さん
食べる・飲む→ブランディ
食べる・飲む→ワイン
行く→外
行く→住宅街
行く→公園
行く→公園
行く→モーテル
（エンディング）
【 ６６−９９才 】
【 性別を女に 】
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｂ ＣＧ／音楽：Ｂ システム：Ｃ 総合評価：Ｂ
Ｓｈｅｎａｎ Ｄｒａｇｏｎ シェナン・ドラゴン （ テクノポリスソフト ）
発売：１９９０年２月 メディア：ＰＣ−８８（ＦＤ２枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2018.08.31
−概要＆感想−
ストーリーや経験値システムはＲＰＧだが、ヘックスを使った移動／エンカウントはＳＬＧ、戦闘はカードゲームのノリという、色々なジャンルの要素が混ざっていて一風変わった雰囲気の作品。プレーヤーは「男の勇者」「女の勇者」「王女」の３つのキャラクターを選択でき、それぞれの視点から冒険をしていく（エンディングもそれぞれ異なる）。全キャラでクリアするとＴＲＵＥ ＥＮＤが鑑賞できる。
戦闘は自分の攻撃力＋選んだ武器の攻撃力＋乱数で決定された１〜８ポイントの数字の総和が敵の防御力を上回った時にダメージが与えられる（レベルが高い敵だと魔法で防がれることもあり）。乱数ポイントが低いときは強い武器でもほとんどダメージを与えられないので、強い武器は乱数ポイントが高い時に繰り出すのが吉。
−攻略指針−
マップ、迷路共に非常にシンプルなのでメモ程度のマッピングで十分にクリアできる。各キャラクターのフィールドマップはそれぞれ４面づつ。戦闘が面倒＆お金がたまったら傭兵を雇って戦闘に参加させよう（一回使うといなくなるけど）。攻略順序は「男の勇者→女の勇者→王女」の順がベストだと思う（王女を先にやると話が見えない）。ゲームが進まなくなった場合はアイテムを取りこぼしている可能性が高いので？マークの迷路を再チェックする。
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ ＣＧ／音楽：Ｃ システム：Ｃ 総合評価：Ｃ
キミだけに愛を… （ ゲームテクノポリス／フェアリーテール ）
発売：１９９１年 メディア：ＰＣ-９８（ＦＤ３枚組）／ＦＭ−ＴＯＷＮＳ ＣＤ-ＲＯＭ １枚（ＦＭ−ＴＯＷＮＳスーパーコレクション１に同梱）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2020.04.26
−概要＆感想−
主人公「早坂秋緒」は高校二年生で、両親が事故死してしまい兄貴と二人暮らし。主人公の一年先輩で、男子生徒のあこがれの的である「紺野美沙」さんが、その兄貴と結婚してしまった。２人はオアフ島へ新婚旅行に出かけたが、なぜか美沙さんだけが一人で戻ってきてしまう。話を聞いてみると、どうも２人は上手くいっていないらしい。そんなある日、彼女が交通事故に逢い、記憶を失ってしまう。冷淡な兄貴に代わって主人公は懸命に看病し、そして・・・というストーリーのコマンド選択型マルチエンドアドベンチャーゲーム。
テクノポリスソフトで最初のアナログ４００ライン作品。この頃から、企画はテクノポリス（徳間書店）で、制作はフェアリーテールが手がけているパターンになっている。
「織倉まこと」さんの描くキャラがとても可愛い。セーラー服姿のヒロイン美沙・主人公の幼なじみの夏希・入院患者の相田麻衣ちゃんなどなど粒ぞろいのキャラが次から次へと出てくるので目移りして困る（笑） 登場人物が多い割にストーリーが短くて唐突なのでシナリオ的にはかなり不満が残るが、キャラの魅力で相殺されていると言えよう。音楽は亜希羅組さんが手がけておりなかなか秀逸。
−攻略指針−
ゲームの途中で分岐があり「ガンガン進める／ジックリ楽しむ」の２つのルートを選ぶ事ができるが、どちらのルートもストーリーの流れそのものに変化は無い。エンディングはフラグの立ち具合によって「Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅ…」と出るＨａｐｐｙ Ｅｎｄと、２つのＩｍｐｅｒｆｅｃｔｉｏｎ Ｅｎｄを確認（他にあるかも知れない…）。なお、登場キャラを「無理矢理」襲ってしまうとバットエンドなので、襲う前にはセーブしておこう（笑）
−詳細攻略−
（下記に示すルートは「ガンガン進める」ルートを選択しています）
【 スタート 】
居間でハネムーンの事などを色々聞いていると聡が帰ってくる
玄関前で聡から結婚の事情の事を聞く
行く→自分の部屋
ここで 「ガンガン進める／ジックリ楽しむ」 の分岐あり
聡の部屋を覗くと美沙がいる
自分の部屋に戻る
聡の部屋を覗くと美沙がいる（メッセージ変化）
寝る→翌朝
すぐ起きる
通学路で夏希と千春の事について話すと公園に寄り道するコマンドが出る
公園で草むらを探すと千春と後輩とのレズシーン目撃
授業中（薫子と話をしておくこと）
夏希がいないので探すため廊下に出る
保健室で千春の事を聞く（ここでは教えてくれない）
校長室で美沙の両親と話し、両親が海外に行く事を聞く
（１−２組で身体検査中のＣＧ）
（３Ｆの美術室でヌードデッサン中のＣＧ）
３Ｆの３−２組で理恵と話し、夏希の居場所を聞く
保健室で冴子から千春の事を聞く
体育倉庫で夏希救出 → 千春とＨ
帰宅中に美沙と会う
美沙が事故に遭う → 野田病院
血液型 → Ｏ型
理恵に電話を掛ける（メモ帳を見る）
自宅に電話を掛ける（留守電）
一旦ＩＣＵに戻って看護婦さんと容態について話す
売店に行くと相田麻衣ちゃんと会う
麻衣ちゃんと話す
ＩＣＵに戻ると聡が見舞いに来る
１２１２号室へ行き、麻衣ちゃんと話す
病院内を回っているうちに理恵が来る
（仮眠を取ってしまうと来ないので注意）
理恵から美沙の事について聞く
美沙が目覚める → 美沙と会話
自宅に戻ると冴子と聡のＨシーン
一旦自宅を出て、再び自宅に戻って会話を聞く
（美沙がバージンであることを知る）
行く→薫子の家（留守）
行く→美沙の見舞い（１２１１号室）
行く→薫子の家でご飯をごちそうになる→襲ってＨシーン
ＥＹＺＡがいる
自宅に戻る
自室に戻ってから美沙の部屋に入り、机のハンカチを見る
美沙の部屋で寝る
美沙が退院して来る
美沙に部屋を見せて会話する
聡が帰ってくる
聡と喧嘩
美沙とＨシーン
手紙を読む
【 ＨＡＰＰＹ Ｅｎｄ 】
手紙のタイトルが 「ねぼすけの秋緒クン へ」 になっていて、スタッフロールの後に美沙のセピア色のＣＧと「Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ…」というメッセージが出る。この頃のカクテル・フェアリーテールのアドベンチャーゲームのラストは「Ｔｏ Ｂｅ Ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ…」で締められているパターンが多い。
ちなみに【 Ｉｍｐｅｒｆｅｃｔｉｏｎ Ｅｎｄ 】は手紙の内容が 「実家へ戻ります。そして、時間をかけて自分の気持ちを整理してみます」 と 「わたしは、お約束通りにこの家を出ます。わたしを探したりは、なさらないでください」 の２つを確認（他には無いと思うが…）。
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ ＣＧ／音楽：Ｂ システム：Ｃ 総合評価：Ｃ
秘密の花園 （ ゲームテクノポリス／フェアリテール ）
発売：１９９１年 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ＊枚組）／ＦＭ−ＴＯＷＮＳ ＣＤ-ＲＯＭ １枚（ＦＭ−ＴＯＷＮＳスーパーコレクション１に同梱）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2020.04.28
−概要＆感想−
主人公が探偵の綾香さんと共に、学校内で起こった殺人事件を解決する・・・というアドベンチャーゲーム。
捜査時にパートナーを選べることができ、そのパートナーによって得られる情報が異なる。うるし原さんのＣＧが魅力爆発で、特にタイトル画面のＣＧは数ある美少女パソコンゲームの中でも屈指の出来では無かろうか。また、何はともあれ伊万里姫がとってもとっても可愛い！特にエンディングが！！
主人公が綾香さんに捜査の報酬を求める際に出てくる選択肢が「身体を要求する」「金を要求する」という２択なのはものすごく即物的だと思う。とても高校生とは思えないのだが・・・（笑）
このゲームはのちにコンシューマー（ＰＣ-ＦＸ）に移植されたようだが、この二択はそのまま残っているのだろうか？（笑）
−詳細攻略−
前述のとおり、捜査開始時にパートナーを彩香さんにするか伊万里姫にするかを選択可能である。
【 スタート 】
【 エンディング 】
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ ＣＧ／音楽：Ａ システム：Ｃ 総合評価：Ｃ
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