ＴｕｒｎＯｖｅｒ （ ティアドロップ ＴｅａｒＤｒｏｐ ）
発売：１９９４年 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ３枚組）
最終更新日 2019.06.06
−概要＆感想−
主人公「島崎広志」はあこがれの女子高で臨時教師を務めることになった。そこは清徳学園女子高という全寮制で厳格な教育で有名な学校であった。順調に滑り出していた教師生活であったが、ある日担当のクラスの生徒からルームメイトについての相談を受ける。彼女の話によると、彼女のルームメイトがどうも元気がないらしい。彼女とよく相談してみたらというアドバイスをする彼であったが、後日、そのルームメイトが男性の目の前で服を脱いでいる写真を見てしまう。男子禁制の寮でなぜ・・・といぶかる主人公。彼はそのルームメイトに理由を尋ねようとするが・・・というストーリーのアドベンチャーゲーム。
学園内を巡回してフラグを立ててストーリーを進ませるタイプのゲームであるが、このゲーム、行ける箇所が結構多いのに、イベントやフラグが余りに少なく、ほとんどの場所がストーリーに一切関わらないという実にトホホな内容。職員室以外で訪れる所は、保健室、第２資料室、自分の教室と更衣室くらい。ストーリーも山なし、オチなし、意味なしの３拍子が揃っていて、ヒロインのＣＧがちょっと可愛いことを除けば見るべきものは全くない。特にラストシーンは「なんじゃこれは」とあっけに取られること必定（笑）
−詳細攻略−
一本道のゲームなのでフラグを立てればストーリーが進む。校内には行けるところが結構あるが、そのほとんどは何もイベントがない所なので１時間もあればクリアできる。
【 スタート 】
職員室
４Ｆの第２資料室で脚立を見てレズシーンを覗く
４Ｆの第２資料室で生徒手帳を拾う
玄関で亜矢子先生に会う（カメラの話）
自宅（全部の選択肢を選ぶと自動で寝る）
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学園へ行く
校門
→考える
→あちこち探す
→左へ行く
→下駄箱を見る
→職員室
机の上を見る→カメラ
黒板を２回見る→特別休校日
ファインダーを覗く
保健室へ行く→Ｈシーン目撃
自宅→写真を現像しようとする
写真店に行く
つゆみに会う→ファミレス
写真を現像する
写真の中のぬいぐるみを見る
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机の上の紙を見る→水泳大会
ＨＲ（１−Ｄへ）
つゆみと自分の部屋へ
寮に向かう
窓のそばに人がいるので「見る」
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職員室→保健室（陽子先生とＨ）
職員室の向かって右の棚に生徒の名簿がある
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水泳大会
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聞き込み（２−Ａにいる生徒）
１Ｆの更衣室でレズシーン鑑賞→参加する
廊下で３年の生徒より理事たちの話を聞く
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つゆみと話す
手紙を読む
大元に電話を掛ける
ビデオカメラをゲット
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職員室→自宅→つゆみとＨ
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職員室→保健室→体育用具室
【 エンディング 】
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｄ ＣＧ／音楽：Ｄ システム：Ｃ 総合評価：Ｄ
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