美乳ハンター （ Ｔ２ ティーツー ）
発売：１９９５年 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ５枚組）
最終更新日 2019.06.14
−概要＆感想−
主人公「ウイル・アームズ」は女性カメラマンであるが、裏の仕事は殺し屋。彼女はとある組織の調査依頼を受け、仕事を開始するが、その組織から命を狙われてしまう・・・というストーリーが一応あるシューティングアクションゲーム。
一応ストーリーらしきものがあるようだが、ゲームのストーリーに関わるテキストは全部読んでも４００字詰め原稿用紙２〜３枚程度しかないと思われ、ゲームプレイ時間の９８％（当社比）はシューティングシーンに費やされる。
シューティングシーンは、ごろごろ転がりながら弾を避け、敵のメカに弾を撃ち込むだけだが、マウス（照準）とキーボード（自分の動き）を併用しなければならないので、最初のうちはちょっと手こずった。特に、残弾が０でないとマガジンが交換できない仕様は非常に辛いものがある。任意のタイミングで交換しても良さそうに思うが・・・。ただクリアするだけなら適当に撃っていても達成できる程度の難易度であるが、レベルＡでクリアしないと肝心かなめの美味しいエッチＣＧが出ないという実にキツい仕様なので、気合いを入れてレベルＡで全クリア。ご褒美のＣＧは千之ナイフ氏など数人の方々によって描かれていて、２画面スクロールする上、どれも美麗なＣＧなので、苦労した分だけあり大満足。
ちなみに眼鏡っ娘を描いた「魔夜義透」氏って「フォトジェニック」（ＮＥＣインターチャネル）等の原画を描いているすぎやま現象氏のキャラデザにそっくりなんで（魔夜義透を逆に読むと・・・（笑））、フォトジェニックに無かったＨなＣＧをこのゲームで補完させて頂きました。この場を借りてＴ２にお礼申し上げます（笑）
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：− ＣＧ／音楽：Ｂ システム：Ｃ 総合評価：Ｃ
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