WONPARAウォーズ ( Mink ミンク )

発売:1993年4月 メディア:PC−98(FD6枚組)
購入価格:−
プロテクト:不明
最終更新日 2019.07.09

−概要&感想−
 楽園「ワンダンテ」が、なぜか男と女が互いに争い合う、嵐の時代になった。戦いは長く続いたが、次第に男の力が女たちを圧倒し始め、多くの女たちが殺された。殺された女たちの深い怨念と恨みが、次第に呪いの重みを増しながら、大悪霊アマゾニアになる。彼女が戦いに参加すると、形勢が逆転してしまう。そして、男が滅び去ろうとしている時に、主人公「レオパルド・シャトリオン」が予言者のお告げによる「勇者」となり、愛の力でワンダンテの世界を救うべく、女たちに戦いを挑むのであった・・・というストーリーのチェス&将棋風味のテーブルゲーム。ミンクの処女作。

 6種類の駒があり、それぞれ将棋の「王、金、銀、飛車、角」と、縦横4方向に動ける「歩」の動きをする。全7面。敵の将軍が冒頭ではちょっときつめのキャラデザであるが、倒した後やエンディングのCGでとても可愛くなっているのが非常に萌える。ただ、肝心(?)の脱衣シーンがみんな同じなので単調である。もう少しシュチュエーションにバリエーションが欲しかった。

−攻略−
 トップドリンクの効能(=将棋の「成る」)が非常に大きいので、これが入った宝箱を取ることを第一に考える。また、敵がこれらのアイテムを取ってしまった場合、その駒の動きがパワーアップしているのを見落としてしまうと、予想外の駒でやられてしまうので、敵の駒の識別も忘れてはならない。特に敵に「リバース」を取られてしまうと、実にやっかいなキャラになってしまうので、警戒すること。私はパソコンの横に将棋盤と附箋を置いて、リアルで駒を動かしながらプレイした(リバースした駒には附箋を貼る)。こうすると成った駒やリバースの駒がわかりやすくなるので、もし手元に将棋盤かチェス盤があれば平行プレイを行ってみるのも吉。敵の思考ルーチンは大局的な用兵ができず、遠くから援軍を送ったりしないので、戦線を拡大せずコンパクトにして敵に遊兵を生じさせることが可能。よって、王が逃げないように注意しながら敵の陣地を一点突破する。

【サティオ高原(対リアナ戦)】
 歩兵で前線を押し上げ、横からビショップ(角)で切り込めば楽勝。手駒の数が敵より多いので、たとえ1対1で差し違え続けても数の上で勝てる。ただ、下記のマップにも当てはまるが、リバースを装備された敵は絶対覚えておき注意すること。味方がリバースを装備すれば超ラッキー。

【ミルラ砂漠(対ルディア戦)】
 特に注意する点なし。

【ガンテロ山岳(対ロドリア戦)】
 特に注意する点なし。

【ダルゴスの森(対マジェスティ戦)】
 時の石版は2回動けるようになるので、特にビショップに取らせるようにして一気に敵の懐に飛び込む。

【ドボル洞窟(対ディスティニー戦)】
 リバースを装備した敵(たいていは歩兵になるが)に注意。

【ライナスの城(対モル戦)】
 謎の砂時計(+20ターン追加)を必ず取ること。

【大魔霊王室(対アマゾニア戦)】
 この面にも謎の砂時計があるので、必ず取ること。敵は前線をまっすぐ押し上げてくるので、こちらも歩兵を前進させて前線を膠着状態にしたら、敵のボスの近い方に長射程組(ビショップ、マジシャン)を集中させて突破を図る。
 それにしてもアマゾニア、憑かれているCGと正気に戻った時のCGの差が大きすぎ(笑)

(参考文献)
・ミンクファンブック永久保存版(1995年、ターニング・ポインツ制作)

(ゲーム評価)
・シナリオ:C CG/音楽:C システム:C 総合評価:C


Gokko Vol.1 DOCTOR ( Mink ミンク )

発売:1993年 メディア:PC−98(FD6枚組)
購入価格:−
プロテクト:不明
最終更新日 2019.07.09

−概要&感想−
 邦訳すると「お医者さんごっこ」という身も蓋もないタイトルのアドベンチャーゲーム。エルフの「ぴんきぃ・ぽんきぃ」みたいなシステムで、女の子との会話内容や自分の行動を4択の中から選んでシナリオを進めるのだが、選択に点数がついていて、正解を選ぶと得点がプラスされる。逆に間違った回答をしたり、同じ回答を何度も何度も繰り返したりすると得点が減らされる。困ったことに、1回選んだ選択肢で点数を減らされても、もう一度同じ選択をすると今度は点数が増えたりするので、2回試さないとダメな選択肢が結構ありなかなか一筋縄でいかないシステム。また、エッチシーンがいわゆる女体クリック方式になっているがこれも得点制になっていて点数の上下がある。

 シナリオは全部で5本あり、各シナリオのスタート時に手持ちの点数が100点で、クリア時に80点以上残っていれば最終シナリオをプレイできるという減点法のシステム。途中セーブはできないのでプレイに緊張感が走り、変な解答をすると「ああっ…しまった…」と後悔することしきり。CGは派手で人物が大きく描写されていて迫力十分。胸のサイズも迫力十分(笑)
ラストで看護婦の速川亜美ちゃんとのHシーンの最中「亜美とんじゃうー」と叫ぶのは止めて欲しい。笑ってしまったじゃないか(笑) あと、ゲームオーバーの綴りが「GAME OEVR」になっているのは愛嬌。

−攻略−
【 懐中電灯の女子大生 】
(舞子が来た)
説明する
(恵美が来た)
かわいい
きゅうかん(一番下の選択肢)

患者を見るx2回
脈を見るx2回
タバコを吸う
○痙攣
あそこを見る
抜いてみるx3回
切る
マッサージする
(Hシーンその1)
服を脱がすx2回
お腹をマッサージx3回
マッサージを続ける
ゴールドフィンガーを使うx2回
あせらず続ける
(Hシーンその2)
奥のほうを…x2回
<<任意の選択可>>
抜く
考えるx3回 −−−この時点で100点をキープ
(女体クリック/首筋・口が有効)

【 真夜中の診察室 】
(ナースステーションの場所は)
知らない
左−左−左−渡り廊下−右−右 x2回
(ナースステーション)
ゆっくり歩いてきた
話す x2回
考えるx3回
服の右ポケット
ズボンのポケット
見回すx3回
抹茶ケーキx3回 ( ←美少女ゲーム最前線ではショートケーキになっていた )
出ていく
そっち
(Hシーンその1)
入って診察するx3回
さわるx3回
見る
さわる
させるx3回
(Hシーンその2)
見るx2回
する
(ヒモ登場)
医者です
診察x2回
足が…
腰が…x2回
お腹が…
(病室を覗く)
そっち
ここで見ているx3回
見るx3回
空き室へ呼び出す
考えるx2回
ナースコールを押す
考える
(沙絵が入ってくる)
右足
見るx3回
ストッキングを破るx2回
いじる
ズボンを脱がしてもらう
もっと上x2回
そこがいい
アソコをさする
胸を見せてx2回
揉むx3回
正直に言う
さわらせるx2回
する
さわらせる
するx3回

【 女子校生のいたずら 】
食べてない
急患?x2回
誰?x3回
見まわすx3回
帰る
−−−−−−−
聴くx3回
顔がひどいんだねx2回
頭が痛いんだねx2回
生理痛だねx2回
お腹が痛いんだねx2回
怒るx2回
無視x2回
謝るx3回
診察するx3回
−−−−−−−
胸部x3回
(ブラが取れる)胸部x5回
下腹部x4回
(スカートをまくったら)診るx3回
いじるx3回
−−−−−−−
(一人Hを)するx2回
聞くx3回
(変なことを)しないx3回
オナニーしてx3回
−−−−−−−
胸を揉んでx3回
させるx3回
する
聞くx2回
−−−−−−−
胸を揉むx2回
キスするx3回
舐めるx2回
モノをしごかせるx2回

【 女医さんはお寿司がお好き!? 】
亜美ちゃんをナンパx2回
医院長室に行く
もう一度叩く
襲うx3回
−−−−−−−
飲んでいく
外食
キャビア
たなの上x2回
考えるx3回
慣れた
たくさんx2回
女好きx2回
してるx2回
(エビは)大好き
取って喰う
箸で取るx2回
(口で)食べない
考えるx2回
食べるx2回
(急かされて)やってやる!x3回
舐める(←一番下の選択肢を選ぶ)x3回
見るx3回
愛撫するx2回
聞くx3回
考えるx2回
(くわえている所を見ながら)
考えるx2回
見るx3回
(女体クリック)

【 お医者さんゴッゴ 】
(この章は得点は関係ないが、他の女性の誘惑に負けるとバッドエンド)

(院長室に…)はい
(外科病棟に)行ってる
診察室に戻る
見回すx2回
声をかけるx3回
深呼吸をしようx2回
相談にのるx2回
なぐさめるx2回
邪魔だなんてとんでもない
それだ!
よし、やろうx2回
−−−−−−−−−−
患者をやりなさい
服を脱いでx2回
身体にさわるx2回
腰から上を触診x2回
腰から下を触診
胸部
腹部x3回
下腹部x2回
お○こを触診
ゴッコを続けるx3回
パンティを脱いでもらうx2回
診察する
やめるわけにはいかない!?
−−−−−−−−−
患者になる
アレがへん
口でして
裸を見せてx2回

(参考文献)
・美少女ゲーム最前線パート12 (辰巳出版)

(ゲーム評価)
・シナリオ:C CG/音楽:B システム:C 総合評価:C


Gokko Vol.02 SCHOOL GAL’S ( Mink ミンク )

発売:1993年 メディア:PC−98(FD6枚組)
購入価格:−
プロテクト:不明
最終更新日 2019.07.09

−概要&感想−
 妹が通っている超お嬢様学校「フィランディア女子校」の女の子と仲良くなりたいが、きっかけが無い主人公。そこで、容姿が瓜二つの妹に変装して女子校に潜り込むことを画策し、妹の制服買収に成功した。その制服を着て(笑)首尾良く学校に潜り込んだものの、先生であるシスターに目を付けられるわ、妹の友達から疑いのまなざしを受けてしまうわ…と散々な?目に遭いながらも、ターゲットの女の子とお話することに成功…というストーリー。

 音声がついている上、可愛いキャラと鮮やかな彩色のCGが実に素晴らしい。フルサイズのCGもポイント高いが、返す返すも惜しいのがエロシーン回想モードが付いていないこと(1〜3がワンパッケージ化したバージョンには付いているのかな?)。一押しはやっぱ由伊奈の親友の倉本咲菜ちゃんでしょう。それにしても妹(←可愛い)と瓜二つの主人公って一体…(笑)

−詳細攻略−
 4つのシナリオをそれぞれ80点以上でクリアすると5番目のシナリオをプレイできるので、得点が80点を下回らないようにする。変なコマンドを何度も選択してしまうとゲームオーバーもあるので注意。

其のいち【 潜 入 】
交換×3回
校舎を見る→あたりを見回す
大丈夫
そうなの・・・×2回
(見る・話す・近くによる)を選択
怒る×2回
テスト用紙を破る×3回
校庭を走る×2回
(恵美が来る)
舐める×2回
更衣室×2回
関係ない所に行く×3回(ここまでで100点のまま)
−−−
見る×3回
話す×3回
覗く×2回
話す
−−−
イタズラ×2回
着替える×3回
−−−
咲菜にふれる×2回
話す×2回
咲菜にふれる×2回
−−−
どかせる×2回
−−−
キスする×3回
さわる×3回
イジメル×3回
−−−
やさしくもむ×2回
舐める×2回
強くもむ×2回
舐める×1回
−−−
胸をもむ×3回
酔いしれる×2回
口でする
下着を脱がす×3回
−−−
構わずヤル×3回(ここまでで100点のまま)
(以降は女体クリックで80点以上をキープする)
(ポイントは首筋とお尻)

其のに【 密 会 】
考える×3回
−−−
机の中×2回
カバンの中×2回
ポケットの中×2回
机の中×2回
−−−
ボーっとする×3回
−−−
見てる×3回
無視×3回
自分もする×3回
無視
−−−
音楽室×3回
保健室×2回
体育倉庫×2回
生徒会室×3回
−−−
話す×3回
−−−
咲菜と話す×3回
いたずらをする×4回
−−−
上段の「なだめる」×3回
−−−
考える×3回
授業を見てる×4回
−−−
見る×3回
考える×2回
話しかける×3回
−−−
考える×4回
−−−
考える×2回
返事をする×3回
−−−
家でのことを聴く×3回
彼氏のことを聴く×3回
授業中のことを聴く×4回
−−−
アソコをいじって×2回
服を脱いでもらう×3回
−−−
服を脱いでもらう×3回
−−−
下のほうをいじる×3回
キスする×3回
胸を揉む×4回
−−−
アソコを見る×2回
胸を揉む×2回
アソコをいじる×3回
−−−
話す×3回
痛めつける×3回
いじめる×3回
−−−
じっくり見る×3回
胸をいじる×2回
アソコをいじる×4回
−−−
聞いてみる×3回
モノを入れる×3回
リボンを解く×3回
−−−
舐める×3回
指でする×3回
入れる!?×3回
指でする×1回
見せる×3回
入れる×2回
−−−
ゆっくり動く×2回
動かない×2回
激しく動く×4回
−−−
(女体クリックモード:耳がポイント)

其のさん【 計 画 】
みんなについて行く×3回
−−−
考える×3回
お話を聞く×2回
周りを見る×3回
−−−
考える×3回
話す×5回
−−−
部活のことを聞く×2回
謎のスペースについて聞く×4回
−−−
戻る×2回
奥に進む×3回
−−−
手探りで探す×3回
−−−
揉む×3回
−−−
あっち×3回
−−−
傷口を見る×4回
−−−
見る×2回
考える×3回
落ち着く×3回
見てる×2回
−−−
見てる×2回
入る前に…
飲む×2回
入る前に…
水浴びをする×3回
−−−
考える
洗ってあげる×2回
脱げば…×3回
−−−
腰を洗う×3回
−−−
更に強く揉む×3回
様子を見る×2回
−−−
お尻を洗う×4回
−−−
胸を洗う×3回
脇の下を洗う×3回
乳首を洗う×3回
−−−
アソコを洗う×3回
−−−
ごまかす×3回
−−−
考える×3回
−−−
舐める×3回
噛む×3回
揉む×3回
−−−
見る×2回
舌で…×2回
指で…×2回
指を入れる×3回
−−−
黙る×3回
指を使う×3回
御預けする×3回
−−−
(女体クリックモード)

其のよん【 仕 置 】
考える×3回
見る×5回
−−−
捜す×3回
行動する×2回
−−−
入る×3回
−−−
2番目のドア
3番目のドア×3回
4番目のドア×3回
−−−
見る×2回
入る
3番目のドア
−−−
考える×3回
−−−
素直に行く×3回
−−−
行く×2回
−−−
職員室×3回
−−−
放送する×2回
もう出る×3回
−−−
考える×2回
辺りを見る×4回
行動する×2回
−−−
美術室
音楽室
視聴覚室
放送室×3回
−−−
見る×3回
考える×3回
行動する×2回
−−−
前進×3回
後退×3回
変身×2回
飛ぶ×3回
−−−
よ〜く見る×3回
聞く×3回
−−−
よ〜くよ〜く見る×3回
入る×3回
−−−
考える×2回
行動を起こす×3回
−−−
外す
話す×2回
外す×2回
話す×2回
−−−
思ってる
−−−
バカになった振りをする×2回
素直になる×2回
暴れる×4回
素直になる
−−−
ニューハーフ×2回
愛と正義の×3回
−−−
見る×2回
考える×3回
脅す×4回
−−−
モミモミ×3回
ピシピシ×3回
グリグリ×4回
−−−
ペロペロ×3回
バシバシ×3回
グリグリ×4回
−−−
(女体クリックモード:ポイントは胸の谷間)

其のご【 洗 礼 】
楽しかった×3回
−−−
弁解する
−−−
我慢する×3回
行動に出る×3回
−−−
自惚れる×2回
−−−
いいよ
−−−
考える×2回
話す×3回
−−−
実は…
−−−
話しかける×3回
考える×3回
話しかける
抱く×2回
−−−
お話×2回
考える×2回
−−−
見る×2回
考える×2回
入る×2回
−−−
駆けずり回る×2回
−−−
トイレ×2回
−−−
職員室×2回
−−−
教室×3回
−−−
話しかける×2回
−−−
?に負けたの?×2回
?を落としたの?×2回
何かあったの?×2回
−−−
ホントは…×2回
−−−
普通の私立校
−−−
深青を見る
話す (※このコマンドを3回以上繰り返すと点数が+2ずつ加算されるのでここで100点にしておくと吉)
思い出す×3回
話す
−−−
気にしないで
−−−
お礼の為?×3回
−−−
見る×3回
考える×2回
話す×3回
考える
−−−
(ここから先は減点される選択肢がほとんどないので適当に選んでも問題なし)
【 エンディング 】

(参考文献)
・美少女のゲーム! 攻略ガイド2 (ジャパン・ミックス)

(ゲーム評価)
・シナリオ:C CG/音楽:C システム:C 総合評価:C


ぺろぺろキャンディ 〜陽の章〜 ( Mink ミンク )

発売:1996年 メディア:PC−98(FD6枚組)
購入価格:3,500円
プロテクト:なし
最終更新日 2019.07.09
ぺろぺろキャンディ ぺろぺろキャンディ ぺろぺろキャンディ

−概要&感想−
 主人公はその日、デートをすっぽかされてしまい、デート代を握りしめたまま繁華街をさまよい歩いていた。イメクラの呼び込みについつい反応してしまい、イメージクラブ「ミンク」に入ってしまう。そこで待っていたのはやたらと可愛い「キャンディ」であった。彼女と様々なエッチのシュチュエーションを楽しもう・・・というストーリーのアドベンチャーゲーム。

 何と言ってもヒロインのキャラデザ!最高に萌える!!

 特にプレイする内容を決めるときの会話が実に生々しくて素晴らしくエッチ。エンディングの後もいつも(?)どおりお店に通えるところもグッド。DOS時代のミンクのゲームではこのゲームが一番好きである。PCMによる音声もクリアで、やたらとエロいセリフがポンポンと出てくるのもマル。不満点はセーブポイントが4つしかないことぐらいか。なお、同社から発売された「ツーショットDiary95」(Windows版)のおまけで、「スチュワーデス」と「婦警」の2つのシナリオをプレイすることができる。Windows版はフル音声で演技も上手なので、今から?プレイするのであればこちらを選ぶのが吉。

−詳細攻略−
 お店に行く回数が一定数を超えるとイベントが発生してストーリーが進む。ただし、一定の好感度が無いとイベントが発生せず、一旦スルーされるが、フォローアップイベントが用意されているので、お店に通い続けて好感度を上げていけばいずれはイベントをクリア可能である。
 また、お店での会話でも好感度が上下するので、会話は常識的(?)な選択肢を選んでおけば無難である。下ネタ系は好感度が下がるので避けること。

【 イベント 】
 下に示すイベントは好感度が高いときの選択肢であり、好感度が規定以下であれば別の選択肢になる。選択肢の後にある数字は好感度の上昇数字である。

イベント0 イメクラで初めて出会う
選択肢→初めて→君のタイプ?(+2)→いない(+0)→遊んでく(+0)

イベント1 街中で出会う (お店に3回通った後)
選択肢なし

イベント2 街中で出会う (お店に8回通った後)
選択肢→電話番号を教えて欲しいな(+2) (※好感度40以上のとき)

イベント3 晴海のフリマで出会う (お店に12回通った後)
選択肢→いや(+2)(好感度50以上)

イベント4 雨の中で彼女に逢う (お店に16回通った後)
選択肢→ホッピング(+1)→コーヒー2つ(+1)→学校に行ってるの?(+0)
→彼女とか(+1)→売斗裸マンと呼んでくれ!!(+2)・・・電話番号ゲット

イベント5 友佳に電話を掛ける (イベント4の後、2回お店に通った後)
選択肢→デートしない?(+0)

イベント6 友佳から電話が掛かってくる (イベント5の後、3回お店に通った後)
選択肢→海晴のベイサイドにしよう(+2)→緑が多くて・・・(+1)→逃げられる

お店を訪れる→その夜、友佳から電話が掛かってくる→エンディング (※好感度90以上のとき)

【 比較的好感度の大きな上昇が見込めるシュチュエーション(場所別) 】
【 病院 】
診察室 − 白   衣 − 使  う − 69 − 騎乗位 − 素股 (+9)
診察室 − セーラー服 − 使わない − 69 − 座 位 − 素股 (+6)

病 室 − 白   衣 − 使わない − フェラチオ − 正常位 − 素股 (+7)
病 室 − セーラー服 − 使わない − フェラチオ − 騎乗位 − 素股 (+5)

【 学校 】
女子校教室 − セーラー服 − 使う − フェラチオ − 座位 − 顔射 (+3)
女子校教室 − ブルマ − 使わない − 69 − 騎乗位 − 素股 (−2)

専門校教室 − スーツ − 使う − 69 − 騎乗位 − 素股 (+7) (※セリフがバカバカしくて面白い!)
専門校教室 − 普段着 − 使わない − フェラチオ − 座位 − 素股 (+7)

【 その他 】
電車 − ブレザー − 使わない − 69 − 後背位 − パイズリ (+8)
電車 − スーツ − 使う − フェラチオ − 騎乗位 − 素股 (+6)

家の中 − エプロン − 使う − フェラチオ − 座位 − 素股 (+7)
家の中 − 普段着 − 使わない − フェラチオ − 後背位 − 素股 (+6)

(参考文献)
・美少女ゲーム攻略集Vol.2 (ターニングポインツ編/1997年)

(ゲーム評価)
・シナリオ:B CG/音楽:A システム:A 総合評価:A


魔性の貌(かお) ( Mink ミンク )

発売:1996年 メディア:PC−98(FD6枚組)
購入価格:−
プロテクト:なし
最終更新日 2019.07.09
魔性の貌 魔性の貌 魔性の貌

−概要&感想−
 主人公は気弱な高校生。エッチな妄想に浸りつつ日々の生活を送っていたが、 外国から引き取られてきた姪の淫靡な雰囲気に、家族全員が当てられてしまい ・・・というストーリーのマルチエンドアドベンチャーゲーム。

 モノトーンっぽく暗いCGはシルキーズの名作「河原崎家の一族」などに類 似していて、エンディングもほとんどが悲惨なものになっている。もっとも、 そもそもストーリーが短くてキャラに感情移入するほどではないので、プレー ヤーにはあまり堪えないのが幸い?である(笑)

−詳細攻略−
 エンディングが24個もあるマルチエンドであるが、フラグの位置がとて もわかりやすいうえに、選択肢も登場キャラの誰かを選ぶ形式で見通し易く なっているので、繰り返しプレイは楽である。

エンディングに影響する選択肢は11日目の夜に「誰の部屋に行くか」と、 数ヶ月後のひとつ「誰が気になるか」と、包丁を持った由利子に襲われた時 に「誰をかばうか」の3か所であり、この直前でセーブすればプレイが楽に なる。この3つの選択肢で、3つとも同じキャラを選択すると、そのキャラの エンディングになり、2つを同じキャラにして1つを別のキャラにすると回想 付きのエンド、3つとも違うキャラにすると誰も助からないエンドになる。

 なお、4日目の日曜日に「散歩しに行く」を選んで学校に行き、「話す」を 何回か選ぶと智が現れて、一緒にいるとCG回収できる。また、8日目の夜に テレビを見るとCGを回収できるので、CGコンプを目指すときは忘れないでおくこと。

【 選択肢その1 11日目の夜 】※2回繰り返して選択
この声は誰だ・・・
1 麗香の部屋に行く
2 茜の部屋に行く
3 芳恵の部屋に行く
4 どこにも行かない(=智を選択したことになる)

【 選択肢その2 誰が気になるか 】※2回繰り返して選択
彼女と確かめ合おう・・・
1 麗香
2 茜
3 芳恵
4 智

【 選択肢その3 誰をかばうか 】
1 麗香をかばう
2 茜をかばう
3 芳恵をかばう
4 智をかばう

【 エンディング分類 】
エンディング01〜04:回想無しエンド
エンディング05〜07:芳恵派生エンド
エンディング08〜10:茜派生エンド
エンディング11〜13:智派生エンド
エンディング14〜16:麗香派生エンド
エンディング17〜20:助けられたけどイマイチだったエンド
エンディング21〜24:キャラクター個別エンド

【 エンディング分岐 】
1−1−1 エンド24 麗香エンド
1−1−2 エンド14 引きこもり
1−1−3 エンド16 引きこもり(智だけが幸せに)
1−1−4 エンド15 引きこもり(茜だけが幸せに)
1−2−1 エンド20 社会人に
1−2−2 エンド18 茜をペットに
1−2−3 エンド02 母さんを守れたが(回想なし)
1−2−4 エンド01 智を守れたが(回想なし)

2−2−1 エンド10 茜の言いなりに
2−2−2 エンド22 茜エンド
2−2−3 エンド08 茜の言いなりに
2−2−4 エンド09 智が身代わりに

3−3−1 エンド07 芳恵と2人で快楽
3−3−2 エンド05 芳恵と2人で快楽(茜死亡)
3−3−3 エンド21 芳恵エンド
3−3−4 エンド06 智死亡
3−4−1 エンド04 麗香助かるが自分は死ぬ
3−4−2 エンド03 茜助かるが自分は死ぬ
3−4−3 エンド17 母さんに親孝行
3−4−4 エンド19 智が植物状態に

4−4−1 エンド13 殺されて幽霊に
4−4−2 エンド11 茜と殺される
4−4−3 エンド12 芳恵と殺される
4−4−4 エンド23 智エンド

(参考文献)
・美少女ゲーム攻略集Vol.2 (ターニングポインツ編/1997年)

(ゲーム評価)
・シナリオ:C CG/音楽:C システム:D 総合評価:C



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