ＤＥＬＬＩＮＧＥＲ　デリンジャー　（　ＪＡＳＴ　クレスト　）

発売：１９８９年４月　メディア：ＰＣ－８８（ＦＤ２枚組）
最終更新日 2023.03.19

－概要＆感想－
　売れない探偵である主人公の元に一通の手紙が届いた。中には「アイドルの中藤美希が拘束されている」という手紙と、彼女の写真が入っていた。気になった主人公はコトの真偽を確かめるべく、彼女のＣＦ撮影の現場に助手として潜り込んだ。そこで美希ちゃんに話しかけると、何か訳ありという雰囲気であった・・・というストーリーの（一応）マルチエンディングハードボイルドアドベンチャーゲーム。
　ジャストの新ブランド「クレスト」からリリースされた最初の作品。ちなみにこのブランド（クレスト）は、中藤美希というアイドルキャラを作るために立ち上げた専用ブランドであり、本作は「中藤美希出演のデビュー作」という位置づけであった。まったくの余談ではあるがこの時の美希ちゃんは１３歳（！）という設定である。なお、デリンジャーとは小型拳銃の名称。

－詳細攻略－
□　攻略順序

【　スタート　】
・ハードボイルド・モード

調べる　を一通り
行く→前　美希と友世に話し掛ける
行く→右　吉岡から話を聞く
行く→左　雨が降り出す
　　　　　美希と木陰で雨宿りする
見せる→依頼状
話す→過去　で美希と話す
たばこを吸う→ＯＫ
行く→ワゴン車
調べる→バッグ
取る→カメラ
運転する→ワゴン車
一通り友世と話をして
行く→前
一通り友世と話をして
行く→前
分かれ道に出る
（※）どちらに行っても良い
ショートカットしたいなら左
エッチシーンが見たいなら右
（左の場合）
見る→林　で小屋を発見
行く→小屋
（小屋の中）
見せる→依頼状

－－－Ｄｉｓｋ入れ替え－－－

あとは選択肢を選んでいくとストーリーが進んでいく（ネタバレの為に内容は記載しない）。
ワンポイントとして、拳銃をいきなり撃たないようにする。

・スペシャル・モード　（１回クリアすると選択可能）

海原から話を聞く
ナイフをワゴン車の中でもらう
カメラを抜き取る

…あとはハードボイルドモードとほとんど同一

（参考文献）
・美少女ソフト最前線パート２　（　辰巳出版　）
・美少女ソフト大全集　（徳間書店）
・アソコンブックス４２　ＪＡＳＴ美少女わんだぁらんど　（辰巳出版／１９９１）

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ　ＣＧ／音楽：Ｃ　システム：Ｃ　総合評価：Ｃ

夜の天使たち　私鉄沿線殺人事件　（　ＪＡＳＴ　クレスト　）

発売：１９８９年９月　メディア：ＰＣ－９８（ＦＤ２枚組）
最終更新日 2018.08.08

－概要＆感想－
　ビルから転落死した女性の死に不審を抱いた遺族が、私立探偵である主人公に真実の究明を依頼してきた。主人公はたまたま３ヶ月間の休暇に入っていたトップアイドル中藤美希を捜査のパートナーにして、その事件？の真相を探り始める・・・というストーリーの探偵アドベンチャーゲーム。

　中藤美希シリーズの第２弾。なお、この時の美希ちゃんは１９歳になっていて凄く可愛い！　ストーリーもそつなくまとまっていて良い出来である。

－詳細攻略－
・注意するところとして、踏切のところで聞き込みの結果を美希に確認しないとゲームが進まなくなる。

【　スタート　】

－－　Ａｃｔ.１　－－
依頼を受ける
歩道で１００円を拾う
ガードマンと喧嘩
時間をつぶしてリトライ
友子へのメモ
電気メーターを調べ中に入る
突き飛ばされた事を聞く
美希と合流
喫茶店へ
優子を助ける→Ｈシーン
愛子と会う
飲み屋へ
アパート
踏切
久美のマンションへ
名刺を貰う→Ｈシーン
踏切を再調査
金属片を拾う
交番へ
踏切でカギを拾う
コインロッカー

－－　Ａｃｔ.２　－－

朝御飯中に電話
栄一の女のアパートへ
パチンコ屋
新宿駅前のコインロッカー
倉庫
仏像を壊す

【　ＥＮＤ　】

（参考文献）
・アダルトゲーム攻略本５　（ＪＩＣＣ出版局／１９９１）
・アソコンブックス４２　ＪＡＳＴ美少女わんだぁらんど　（辰巳出版／１９９１）

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｂ　ＣＧ／音楽：Ｂ　システム：Ｃ　総合評価：Ｂ

メイキングオブＭｉｋｉ　（　ＪＡＳＴ　クレスト　／　発売中止　）　

最終更新日 2018.08.08

　中藤美希シリーズの第三弾になる予定のソフトだったが発売中止。残念・・・。
時系列的にはデリンジャーと私鉄沿線の中間に位置し、デリンジャーで新人アイドルだった彼女が歌手としてデビューする時を描いたプロモーション用ソフト、という内容だったようだ。

（参考文献）
・美少女ソフト大全集　（徳間書店）

（ゲーム評価）
・シナリオ：－　ＣＧ／音楽：－　システム：－　総合評価：－

ＥＲＩＣＡ　エリカ　（　ＪＡＳＴ　ジャスト　）

発売：１９８６年７月　メディア：ＰＣ－８８（ＦＤ１枚組）
最終更新日 2019.07.08

－概要＆感想－
　１９９９年、正体不明の敵ブラックシャドウが地球征服を画策しているという情報が入った。そのため、彼等が準備していた最終兵器スペクトロンを調査するため、エリカという女性エージェントが送り込まれた。情報部員である主人公はエリカとコンタクトを取って彼女から情報を貰い、敵基地に潜入して最終兵器を破壊しなくてはならない・・・というストーリーのアドベンチャーゲーム。

　システムは同社の「天使たちの午後」シリーズをそのまま使い回している。硬派なストーリーの割に、エリカとＨする場面がやたらと多く、アドベンチャーしている感じがあまりしなかった（笑）

－詳細攻略－
【　スタート　】
→
↓
↑
かーど　いれる
→
←
↓
↑
↑
じゅう　うつ
おんな　おかす
おんな　おかす
おかす　やめる
・じゅう　うつ　（対原始人）
・れーざーがん　うつ　（対怪物）
↑
→
↑
おるき
じゅう　わたす
↓
↓
↑
ぱらじうむ　わたす
れーざーがん　わたす
うちゅうせん　のる
こくぴっと　しらべる
↑
６１５
↑
２
↑
→
どあ　あける
おとこ　なぐる
じゅう　とる
↓
↑
どあ　あける
じゅう　うつ
どあ　あける
じゅう　うつ
えりか　おかす
おかす　やめる
じゅう　うつ
えりか　おかす
おかす　やめる
→
おとこ　なぐる
おとこ　しらべる
↓
かーど　いれる
うえ　みる
はしご　のぼる
まいくろばくだん　わたす
ひだり　いく
みぎ　いく
かぷせる　のる
えりか　おかす
おかす　やめる
【　ＥＮＤ　】

（参考文献）
・アソコンブックス４２　ＪＡＳＴ美少女わんだぁらんど　（辰巳出版／１９９１）
・美少女パソコンブック　（徳間コミュニケーションズ／１９８７）
・アダルトゲーム攻略本　（ＪＩＣＣ出版局／１９８７）

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｄ　ＣＧ／音楽：Ｄ　システム：Ｃ　総合評価：Ｄ

・MANIMANIAさんから攻略情報の訂正情報をお寄せ頂けました。この場を借りて感謝申し上げます。

くりいむれもん　ＳＴＡＲ　ＴＲＡＰ　（　ＪＡＳＴ　ジャスト　）

発売：１９８７年７月　メディア：ＰＣ－８８（ＦＤ２枚組）
最終更新日 2018.08.08

－概要＆感想－
　ＯＶＡ「くりぃむレモン」ＰＡＲＴ１０「スタートラップ」をゲーム化した作品。怪力娘のランと、変身能力を持つカナタが、非常に堅い殻を持つ生物「ピスティル」を倒すというストーリー。ＣＧが荒いのがいまいち。

－詳細攻略－
　モザイクを外すにはＨシーンの時に「もざいく　とる」と入力する。また「ん」を入力する時は「ＷＩ」と打ち込む。

【　スタート　】
れず　する
もどる　かなた
まえにいく
らん　うしろにいく
まえにいく
らん　ＥＳＰ（←入力するときは「＊」キーでコマンド選択モード）
らん　やめる
きようかん　はなす
らん　かえる
らん　ひだりへいく
らん　かう
りょうり　つくる　らん
かなた　みる
かなた　みる
らん　みる
かなた　やけぐいする
たべる　らん
たべる　かなた
かなた　でる
つうしんき　でる
はなす　きようかん
きようかん　きく
らん　いく
まえ　いく
らん　いく
はなす　きようかん
きく　きようかん
はなす　きようかん
しれいしつ　でる
みすちふ　いく　らん
らん　する
きす　する　らん　（ををっ…）
しらべる　かべ　らん
ぼたん　おす　かなた　（ををっ…＾２）
きゆうり　とる　かなた
きゆうり　つかう　かなた
らん　こつくぴつと　いく
らん　たいわする
らん　つうしんき　つかう
はなす　きようかん
きく　らん
そうだんする　かなた
きようかん　たいわする
きく　きようかん
かなた　たいわする
にげる　らん
はなす　らん
でる　らん
はやし　みる　らん
らん　たいわする
らん　みる
つた　とる　らん
おりる　らん
みる　らん
つた　とる　らん
かなた　そうだんする
らん　ＥＳＰ
そうだんする　かなた
みる　うえ
おこす　らん
れず　する
れず　する
もざいく　とる
れず　する
かなた　やめる　（続けてしまうとバッドエンド）
ぴすている　たいわする
かなた　おとこ　いう
ぴすている　たいわする
ぴすている　かいわする
かなた　おこる
ぴすている　たいわする
ぴすている　みる
ぴすている　きく
おとこ　へんしんする　かなた
らん　おこす
せつくすする　かなた
せつくすする　かなた
もざいく　とる
こし　うごかす
いく　らん
らん　たいわする
かなた　たいわする
かえる　かなた
【　ＥＮＤ　】

（参考文献）
・ＲＰＧ＆ＡＶＧズバリ完全解答　掟破りの必勝攻略秘伝本
・アソコンブックス４２　ＪＡＳＴ美少女わんだぁらんど　（辰巳出版／１９９１）

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｄ　ＣＧ／音楽：Ｃ　システム：Ｃ　総合評価：Ｃ

Ｃｏｓｍｏｓ　Ｃｌｕｂ　コスモス　クラブ　（　ＪＡＳＴ　ジャスト　）

発売：１９８８年１１月　メディア：ＰＣ８８（ＦＤ３枚組）
最終更新日 2018.08.08

－概要＆感想－
　主人公は女の子がいっぱいの学生寮（コスモス　クラブ）に入る事になった新入生で、同じ寮に住む工藤麻奈と仲良くなる事が目的のゲーム。しかしヒロインの麻奈と出会えるのは本当にラストシーンだけで、９号室にいる物憂げな雰囲気の美紗のほうが印象がはるかに強かった…。

　システムは同社の「天使たちの午後」シリーズで使用しているのと同じインターフェイス。エッチシーンはかなり薄目でイマイチ。モザイクは無し。それにしても古い５円玉を見せると喜んで部屋に入れてくれる美紗って一体…^^;

－攻略指針－
　このゲームにはバットエンド以外に２つのＥＮＤがあり、一つがハッピーエンドで、もう一つがゲームエンドと言われているエンディングである。なぜゲームの題名が「コスモス」で、パッケに宇宙船の絵があるのかはゲームエンドのルートのほうで語られている（大した内容では無いけど…）。
この２ルートの分岐は、２階の踊り場のドア／６号室のドアをどちらの鍵で開けるかによって決まると思われる（条件を変えての検証はしていないがまず確実だと思う）。

－詳細攻略－
□　コスモスクラブ部屋割り

・１Ｆ
１号室　田島　圭子先生
２号室　高島　由紀
３号室　埋田　友彦先輩
５号室　主人公

・２Ｆ
６号室　工藤　麻奈　（←本命）
７号室　島本　瑠美
８号室　三谷　翠
９号室　岡田　美紗

□　１日目

自分の部屋からスタート
行く→廊下→リビング（兼食堂）
食事をしてから５号室に戻る
調べる→本棚→探す→お金（昔の５円玉）
もう一回探す→秘蔵本を入手
リビングに行く
調べる→リビングで「ザーザー聞こえるけれど…。」
ノックする→ドア→（無応答）
行く→脱衣場
調べる→脱衣場で脱衣籠を見る
覗く→浴室
抱く・襲う・犯す
話す→麻奈のことで
「工藤さんに会うには、２つの鍵が必要なの」という言葉を聞く
２号室に行って由紀を起こす
「友彦おじさんの所へ行ってみた…？」という言葉を聞く
３号室に行って友彦と会う
話す→麻奈で秘蔵本を渡し、寮のマスターキーを貰う。
（この鍵は１度しか使えないという話を聞く）

□　２日目

行く→リビングで夕食
行く→１号室（圭子先生）
「抱く・襲う・犯す」
話す→麻奈で
「ご褒美に、キミに工藤さんの部屋の鍵を貸してあげるわ」

＃この後再び１号室に行き、「抱く…」コマンドを選ぶと
＃先生とつき合うことになってしまい【ＧＡＭＥＯＶＥＲ】（新しいＣＧ１枚あり）。

行く→３号室（友彦）
聞く「２階へ行っても麻奈に会えなければ、美紗に聞いてみなよ」

踊り場のドアをカギ（ニセ）で開ける……………（Ａ）
踊り場のドアをカギで開ける……………………（Ｂ）

（Ａ）－２階に来る－
行く→７号室→カギ穴から覗く→レズシーンＡ
行く→９号室→昔の５円玉を見せる
「抱く・襲う・犯す」
行く→６号室
カギを使って中に入るが誰もいない
行く→９号室
話す→麻奈のこと
「…また、グランドに行ったのかも知れないわね」
行く→外
グランド
麻奈Ｈシーン
【ＨＡＰＰＹ　ＥＮＤ】

（Ｂ）－２階に来る－
行く→６号室
カギ（ニセ）を使って中に入ると異様な部屋になっている
行く→８号室→カギ穴から覗く→レズシーンＢ
～ここからは（Ａ）と共通～
【ＧＡＭＥ　ＥＮＤ】

＃異性人だったなんて…って「性」の漢字が違うのはわざと？^^;

（参考文献）
・美少女パソコンゲーム最前線パート２（辰巳出版／１９８９年）
・アソコンブックス４２　ＪＡＳＴ美少女わんだぁらんど　（辰巳出版／１９９１）

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ　ＣＧ／音楽：Ｃ　システム：Ｃ　総合評価：Ｃ

三姉妹　（　ＪＡＳＴ　ジャスト　）

発売：１９９６年　メディア：ＰＣ－９８（ＦＤ４枚組）
最終更新日 2019.07.21

－概要＆感想－
　主人公「孝一」は、父を失脚させて自殺に追い込んだかつての父の部下「岡村　昭三」に復讐するため、兄の栄一と共謀して岡村家に近づいていた。孝一は兄の指示のもと岡村家の隣に住み、岡村家の三姉妹と仲良くなりながら、昭三に関する情報をせっせと兄に送っていた。そんなある日、仇敵であった昭三が借金を抱えて会社を追われ失踪してしまう。昭三の失踪は因果応報だと考えていた孝一だったが、いつの間にか情が移ってしまった三姉妹が父の失踪で悲しみに暮れる姿を目の当たりにして心が痛んでしまう。復讐はこれで果たされたと思っていた孝一だったが、兄の栄一は、昭三の死を確認するまでは復讐を止めないと言い、更に昭三を追い込むため三姉妹も復讐の対象にしようとする。兄と三姉妹との板挟みに苦悩しながらも、孝一は三姉妹を兄の手から守ろうとする・・・というストーリーのアドベンチャーゲーム。

　自分たち兄弟が裏で手を引いて悲惨な境遇に追い込んだのにも関わらず、そんな自分に信頼を寄せてくれる三姉妹に対し強い罪悪感を覚える主人公の姿が非常にリアルで、なかなか良くできているストーリーである。難点としては、学校内のフラグ立てが面倒なのでフラグ潰しの巡回でストーリーが細切れになってしまうこと、ストーリーが直球過ぎるのでもう一つ捻りが欲しかったこと、ＣＧモードや回想モードが無いのでＣＧを何枚見たのかが不明なこと、私的にお気に入りの友紀とエッチするとバットエンド扱い！になってしまうことである。特に友紀がバッドエンド扱いというのには納得いかないものがある。

－攻略概要－
　オーソドックスなアドベンチャーゲームであるが、ラスト付近はでキーアイテムを取り忘れるとバットエンドになってしまうのでメッセージはキチンと読んでフラグを潰す必要がある。また、ＪＡＳＴお得意のエッチするとバットエンドになるパターンがあるので、エッチの前には必ずセーブすること。攻略パターンとしては、ヒロインの絵美以外のエッチを極力避けてプレイするパターン（ハッピーエンド狙い）と、ゲームオーバーにならない程度にやりまくる（笑）２つのパターンでプレイすれば効率よくエッチシーンを堪能できる。

エンディングは、
・ハッピーエンド（三姉妹のうち絵美とのみエッチ）
・ハーレムエンド（絵美以外の姉妹ともエッチ）
・責任取ってエンド（知恵、優子、久美のいずれかとゴムなしでエッチ）
の３つ用意されている。私的にはハーレムエンドが最もハッピーに感じるが何故バットエンド扱いなのだろう（笑）

－詳細攻略－
【　スタート　】
岡村家前→登校
学校で絵美を探す
１－Ａ　理沙「まだ絵美を探す」
図書室　「牧野智恵」の図書カードを見る
保健室　純子先生と話す
校庭→体育館　新体操部で「秋本久美」と会う
職員室　圭子先生と話す
校庭　女子陸上部員の「優子」と話す
４Ｆ　３－Ｃでエッチシーンを見る
２－Ｂに戻ると絵美の事を聞く
公園に絵美「うん、寒いね」→「肩を寄せる」
自宅で友紀さんが栄一に襲われている
公園で栄一と会話
友紀さんに呼ばれる
－－－－－－－－－－セーブポイント
友紀を
「抱けない」－－－－＞ハッピーエンド狙いで
「友紀を抱く」－－－－＞ハーレムエンド狙いで

＜＜翌日＞＞
岡村家前
学校
１－Ａ　理沙
保健室　部屋に鍵が掛かっている
図書室　智恵を見る
保健室　純子先生と話す
・頼まれごとをされる→「承諾する」
・「話す」で頼まれごとの内容を聞く
・ゴムをもらう
体育館　久美と話す
考える→治療法「３」
「禁断の特訓」
ゴムを「付ける」（※付けないと【責任取ってエンド】になる）
校庭　優子と話す（話しているうちに、彼女が休憩を取っているという話になる）
体育館裏　久美が粗相を
「愛の治療」→「愛のマッサージ」
図書室　智恵と話す
校内を適当に巡回する
図書室　智恵が一人エッチをしている→「話す」
（※「襲う」で陵辱後ゲームオーバー）
２－Ｂに絵美がいる
帰宅→「覗きに行く」
誕生日のプレゼントの買い出し
友紀を見かける
ランパブで麻奈さんと会話
栄一と圭子先生を見かける
公園で亜紀と栄一がエッチ→「追う」「逃げない」「追いかける」

＜＜翌日＞＞
岡村家前
学校
図書室　智恵と会う
校庭　智恵と久美
保健室　純子先生
・女の子の結果を報告
・ゴムを再びもらう
・ご褒美
・４人目の女の子
職員室　圭子と話すが怒らせてしまう
２－Ｂに行き絵美と帰宅
夜の学校へ
宿直室で栄一と圭子のエッチシーン
理沙を
「抱く」／「抱かない」

＜＜翌日＞＞
装備を調える「ビデオカメラ」「集音マイク」
ヘルスで「アキ」を指名して情報収集
ランパブで麻奈と約束
テレクラ
・しつこく電話して千里と話す
公園に行く
千里を「説得する」
「しない」
公園でしつこく張り込むと栄一と圭子が来る
亜紀が来る
「使う」→ビデオカメラ、集音マイク
麻奈の話に「応じる」
友紀と公園に
・「真実を告げる」
絵美が部屋に来る
・「抱く」

＜＜翌日＞＞
学校
・保健室で「ご褒美」をもらう
・職員室で圭子先生に真実を話す「抱きしめる」
圭子先生とエッチ
公園の前で兄さんを待つ
海山商事ビルへ
入口から入るが警備員に止められる
・「外に出る」
麻奈の携帯に電話する
麻奈が警備員にコーヒーを掛ける
更衣室へ突入
警備員（紀子）の体を探してＩＤカード（白）と特殊警棒（スタンバトン）を入手する
（特殊警棒を取らないと（※）で紀子に負けてゲームオーバー）
エレベーターで上の階に行く
右手前の部屋に入ると大平部長が野津に迫っている
大平部長のポケットからＩＤカード（緑）を取る
エレベーターで上の階に行く
左奥の部屋に入る
・画面を見る「侵入者あり」
・「見る」→「紀子」を何度か繰り返す（※）と理沙ちゃんが！
ＩＤカードの秘密を「体に聞く」
警備員（紀子）を陵辱してパスコードを聞き出す
エレベーターで上の階に行く
資料室Ａ
・棚のファイルを見つける
・ファイルを焼却する
資料室Ｂ
・ファイルを焼却する
管制室
・コントロールパネルを「操作する」でスイッチを押す
・「出る」を選ぶとモニターに画像が出る
社長室
・扉をスタンバトンで破壊する
・栄一と対決「説得する」
・火災が発生「栄一を追う」
【　エンディング　】

（参考文献）
・なし

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｂ　ＣＧ／音楽：Ｃ　システム：Ｃ　総合評価：Ｃ

雪猫　－ゆがんだ記憶－　（　ＪＡＳＴ　ジャスト　）

発売：１９９５年　メディア：ＰＣ－９８（ＦＤ４枚組）
最終更新日 2006.02.23

－概要＆感想－
　主人公「拓也」は受験日の朝、車に轢かれそうになった白い猫を助ける。無事受験に合格した拓也は、気楽にナンパする日々を送っていた。そんなある日、友人の健太郎からスキー旅行に誘われる。彼は主人公の幼馴染みである茜にこのスキー旅行中に告白をしたいらしい。主人公も狙っていたクラスメイトの晴美をこの旅行でモノにしようと画策する。それぞれの思惑を抱えつつ、４人はバスにてスキー場に向かう。主人公と健太郎はあちこちで女の子をナンパ＆エッチしまくりながらホテルに到着する。ホテルの露天風呂に入った主人公は、風呂の片隅で倒れていた猫の置物を見つけ、元の場所に戻してやった。その夜・・・というストーリーのアドベンチャーゲーム。

　モノクロで彩色された実写取り込みの背景が独特な雰囲気を醸し出してはいるが、やっぱりＪＡＳＴらしくゲーム冒頭からラストまでまんべんなくエッチシーンが盛り込まれていて、ストーリー自体は「天使たちの午後」シリーズと全然変わらない。それにしてもタイトルにある「雪猫」とサブタイトル「ゆがんだ記憶」、どちらも全くイミが無かったような…（笑）

－詳細攻略－
　基本的には一本道であるが途中の数カ所に分岐点があり、それによって見られるＨシーンが異なるのでセーブ／ロードで対応する。

スタート
自室学校（校門）行く→校庭校庭（井上美紀）行く→教室（晴美、茜、健太朗）廊下行く→テニス部美紀とデートの約束廊下→バスケ部香織と会う約束廊下→生徒会室陽子とエッチシーン自宅
アイタ前→美紀	公園→香織
行く→レストラン
行く→部屋×２回
美紀とエッチシーン	香織とエッチシーン
自宅（美雪）

自宅（茜）バス→サービスエリア女子大生かず子と会話トイレ見る→周り×３回行く→木陰行く→バスリサとエッチシーン（未遂）ホテル到着行く→リサの部屋リサとエッチシーン晴美の部屋
露天風呂	部屋
猫の置物を戻す	いずみとエッチシーン
聞くを繰り返すと女の声のするほうへ向かう
健太郎と話すと姉妹と４Ｐ
レストラン順子を口説く食事行く→ペンションかずことエッチシーン行く→ディスコ行く→順子の部屋順子とエッチシーン寝る

スキー場行く→人ごみ×２回（山頂だとＨシーンがカット）行く→機械室すみれとエッチシーン
山頂
行く→ゲレンデ	行く→山小屋
病室（「行く→トイレ」を選ぶとダメ）	寝る（「行く」を選ぶと雪崩に遭いゲームオーバー）
晴美とエッチシーン	茜とエッチシーン
ＥＮＤＩＮＧ

（参考文献）
・美少女ＡＶＧ必勝ガイド　（メガストア編集部／１９９６年）

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｄ　ＣＧ／音楽：Ｄ　システム：Ｃ　総合評価：Ｄ

突撃！ばっこんストリート　（　ＪＡＳＴ　ジャスト　）

発売：１９９３年　メディア：ＰＣ－９８（ＦＤ２枚組）
最終更新日 2018.03.13

－概要＆感想－
　夏休み、主人公が双六で町を駆け巡り、出会った１６人の女の子をナンパして彼女にしよう。ただし、主人公にはライバルが３人いて、それぞれ女の子を狙っている。自分の魅力をアップしつつ、相手の評価を下げて妨害しなければ・・・というストーリーのテーブルゲーム。

　アルバイトをしてお金を稼ぎつつ、大学などでパラメーターを上げて女の子にアタックする。一定の好感度が上がれば彼女にすることができる。期間の１か月でなるべく多くの女の子を彼女にして、１か月後にライバルキャラよりも彼女の数が多ければ勝利（クリア）となる。ライバルの彼女を奪うことも可能であるが、逆に奪われてしまうこともあり、そのときは相当に悔しい（笑）

　自分以外の３キャラをＣＰＵにするか人間が動かすかを選べることができるので、最大４人でのマルチプレイが可能になっている。もっとも、この手のエッチゲームを１台のパソコンを囲んで友人とワイワイとプレイするという状況はまずあり得ない（笑）と思われるが・・・。

－詳細攻略－
　手っ取り早く攻略するには、身もフタもないが、４人全員を自分で動かせるようにして、それぞれの自宅（４隅にある）から近い女の子を手分け（笑）して女の子にアタックすれば良い。

　冒頭で性格などを選ぶことにより、キャラのパラメーターが上下するが、アイテム等で変化させることができるので、あまり気にしなくても良いと思われる。好感度については、プレゼント攻勢で上げるのが手っ取り早い。このとき、高価なプレゼントを贈るより、安いプレゼントを多量に贈ったほうが費用対効果が高い。

【キャラクター一覧】

１【ゆんゆん】
・公園
・見た目がとっても幼く、なかなかチャレンジャーなキャラクターである
・バラ＋１０，かすみ草＋１０，カーネーション＋１０、キャンデー＋３０，ブローチ＋１０，ネックレス＋１０、指輪＋１０
・キャンデーの効果が高いので、拾ったらゆんゆんにプレゼントしよう

２【井上奈緒美】
・宝石店
・バラ＋２０，かすみ草＋１０，カーネーション＋０、キャンデー＋０，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋４０

３【藤井由加】
・レストラン
・バラ＋２５，かすみ草＋１３，カーネーション＋５、キャンデー－５，ブローチ＋１３，ネックレス＋２５、指輪＋５０

４【青木久美子　】
・花屋
・バラ＋２５，かすみ草＋１３，カーネーション＋５、キャンデー＋１，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋４０

５【水沢理恵】
・薬局
・バラ＋２０，かすみ草＋１０，カーネーション＋２、キャンデー＋１，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋４０

６【佐藤夏美】
・プール
・バラ＋１５，かすみ草＋８，カーネーション＋０、キャンデー－５，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋４０

７【白石千鶴】
・ブティック
・バラ＋２０，かすみ草＋１０，カーネーション－１０、キャンデー＋０，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋４０

８【服部則子】
・教会
・バラ＋２０，かすみ草＋１０，カーネーション＋２、キャンデー＋１０，ブローチ＋１０，ネックレス＋１０、指輪＋１０

９【野田ともみ　】
・映画館
・バラ＋２５，かすみ草＋１３，カーネーション＋５、キャンデー＋５，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋４０

10【藤沢あけみ】
・ソープ
・バラ＋２５，かすみ草＋１３，カーネーション＋５、キャンデー＋１，ブローチ＋１５，ネックレス＋２５、指輪＋５０

11【徳丸栄子】
・ディスコ
・バラ＋２０，かすみ草＋１０，カーネーション＋２、キャンデー＋１，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋４０

12【高木広子　】
・大学
・バラ＋２０，かすみ草＋１０，カーネーション＋２、キャンデー＋１，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋０

13【池田夕子】
・高校
・バラ＋２０，かすみ草＋１７，カーネーション＋２、キャンデー＋０，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋４０

14【内田真由美】
・図書館
・バラ＋２０，かすみ草＋１０，カーネーション＋２、キャンデー＋０，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋４０

15【小川美沙子】
・病院
・バラ＋２０，かすみ草＋１０，カーネーション＋０、キャンデー＋０，ブローチ＋１０，ネックレス＋３０、指輪＋５０

16【近藤美由紀】
・カジノ
・バラ＋２０，かすみ草＋１０，カーネーション＋２、キャンデー＋０，ブローチ＋１０，ネックレス＋２０、指輪＋４０

【場所とアイテムについて】
【花屋】
・バラ（１０,０００円）、かすみ草（５,０００円）、カーネーション（５００円）を買うことができる
・アルバイトすると６０００円と感性＋５
・青木久美子には、ここで売られている花を贈ると効果が高い。このときカーネーションが費用対効果が最も高いので、数で勝負する。

【ソープランド】
・アルバイトすると魅力が－１０、バイト料１０,０００円　（けっこう魅力の減りが激しいので注意する）

【ディスコ】
・アルバイトすると魅力が＋５、モラル－５、バイト料８０００円
・徳丸栄子は、最初は相手にされないが、好感度が高いと踊らずにテーブルに向かい合って会話モードになると口説ける。
・ディスコで踊ると、体力，魅力がそれぞれ＋５、モラルが－５

【公園】
・休むとスタミナ＋２０

【宝石店】
・ブローチ（５０００円）、ネックレス（１００００円）、指輪（２００００円）
・井上奈緒美には、ここで選んだものをプレゼントすると効果が高い。

【レストラン】
・ステーキ（２,０００円）　体力＋１５、スタミナ＋４０
・ミックスフライ（１,５００円）　体力＋１０，スタミナ＋３０
・カレー（ビーフ）ライス（１,０００円）体力＋５、スタミナ＋２０
・アルバイトするとバイト料６０００円

【薬局】
・スタミナドリンク（１,０００円）スタミナ＋１０　
・スーパードリンク（２,０００円）スタミナ＋２５　
・筋肉増強剤（５,０００円）体力＋１０
　※レストランのほうがコスパは良いが、距離的に近いときは利用しても良い。

【プール】
プールで泳いで体力が１０アップ

【ブティック】
・アルバイトをすると感性＋５，バイト料７０００円
・インポートスーツ（６０,０００円）魅力＋４０
・ＤＣジャケット（３０,０００円）魅力＋２０
・カジュアルシャツ（１０,０００円）魅力＋５

【教会】
・祈るとモラル＋１０

【映画館】
・映画を見ると感性＋１０
映画館の切符売りのアルバイトでバイト料５０００円

【大学】
大学の授業を受けて知力が＋１５

【高校】
高校の授業を受けて知力＋５

【図書館】
図書館で読書すると知力，感性がそれぞれ＋５

【カジノ】
ブラックジャックをすることができる（勝てばお金が貰える）

【奇跡館】
１０００円を寄付すると　→　
　・天変地異を起こす　（マスの配置がバラバラに変化する）
　・男女の仲を引き裂く　（任意の相手の好感度を－５０）
　・ワープのカード　（任意の場所に移動）
　・盗賊のカード　（任意の相手から５０００円を奪い自分のものにする）
　・時間を戻すカード　（７日以内の日数分だけ時間を戻す）
　・時間を進めるカード　（７日以内の日数分だけ時間を進める）
　・体力をアップさせるカード（＋１０）
　・知力をアップさせるカード（＋１０）
　・感性をアップさせるカード（＋１０）
　・魅力をアップさせるカード（＋１０）

【呪い館】
・２０００円を払うと、任意の相手の能力を下げることができる

【病院】
・診察代は５００円、治療費は１,５００円で入院すると１日５,０００円かかる

【タクシー】
・任意の場所に移動することができる（無料）

【道で起こる突発イベント】
・キャンデーを見つける　→　キャンデーをゲット
・タクシーを見つける　→　流しのタクシーに乗ると任意の場所に行くことができる（２,０００円）
・交通事故に遭う　→　入院する
・不良に絡まれる　→　お金を差し出す　→　１万円か有り金全部を失う
　　　　　　　　　→　闘う　→　勝てばスタミナ－１０、負ければ有り金全部を失うほか、体力とスタミナが－２０になる
・やくざに絡まれる　→　お金を差し出す　→　１万円か有り金全部を失う
　　　　　　　　　→　闘う　→　勝てばスタミナ－１５、負ければ有り金全部を失うほか、体力とスタミナが－３０になる
・お金が落ちている（１００円、１,０００円、１０,０００円）→警察に届ければモラル＋５、ネコババすればお金をゲットするがモラルが－５。よって、１００円だと警察に届けた方が良いが、１万円だとネコババしたほうが良いかも（笑）

【攻略のＴｉｐｓ】
・体力が低いと移動能力が少ないので、最初に体力をアップさせる
・行き先を自由に指定できるタクシーは便利なので積極的に活用すること
・自室にいるときに女の子を呼び出してエッチができる（スタミナ－１０）。また、プレゼントも贈れるので、ライバルの好感度が上がってきたらプレゼント攻勢でブロックしたり、悪意を吹き込んだりすることもできる。

（参考文献）
・美少女パソコンゲーム大研究９　（三和出版／１９９４年）

（ゲーム評価）
・シナリオ：－　ＣＧ／音楽：Ｃ　システム：Ｃ　総合評価：Ｃ

ごめんねエンジェル・横浜物語　（　ＪＡＳＴ　ジャスト　）

発売：１９９２年１月　メディア：ＰＣ－９８（ＦＤ２枚組）
最終更新日 2018.04.14

－概要＆感想－
　主人公の知り合いがホテル街で拾った一冊の生徒手帳。中を見てみるとそれは自分の婚約者が教師をしている聖フランシスコ女学院の生徒のものだった。写真を見るととても美人だったので直接手渡そうと思い、婚約者とのデートの当日にその学院に向かった。そこへ婚約者が当の生徒を連れてやってきた。何か事情があるらしい。３人で喫茶店に行き話を聞くと、その生徒は秋絵といい、姉が失踪してしまい途方に暮れているらしい。姉がいそうな所を探しているうちに生徒手帳を落としたとの事。そこで彼は生徒手帳を彼女に渡し、姉の居所を探すことを約束したのだった…というストーリーの探偵アドベンチャーゲーム。

　・・・とは言え、主人公のやることは登場人物と片っ端からＨして情報を貰う事だけという、いかにもＪＡＳＴらしい展開が続く。ストーリーはほとんど一直線だが、所々にバッドエンドの仕掛けがあり、更にラストで２つのエンドに分岐する。タイトルの「ごめんねエンジェル」の意味は~~未だによく分からないが~~、婚約者がいながら女子高生とＨしまくった主人公の反省の台詞かも（笑）

　伊万里姫☆さんから当ゲームのタイトルについて以下の情報をお寄せ頂けました。この場を借りて感謝申し上げます。

　このゲームは摘発を受けてしまった『天使たちの午後シリーズ』に対する懺悔の表現をタイトルにした物です。この作品の仮題は『天使たちの午後スペシャル・横浜物語』でしたが、例の摘発事件によりグラフィックの修正とタイトルの変更を余儀なくされたものです。後に『天使たちの午後スペシャル２』が発売になっていますが、このタイトルは『横浜物語』の仮題を念頭に置いています。

・・・なるほどねぇ。そういう意味でしたか（感嘆）

－詳細攻略－
　基本的に移動は強制イベントなので、その場面の会話フラグを全てクリアすれば次のシーンへ移る。順列組み合わせのコマンド選択は強烈に面倒なので、下手するとワンシーンをクリアするのに数十分もかかることも…。

【　スタート　】
校門
・ポスターを見ておく

体育館前
・話しているうちに駐車場が空くので駐車場を見てから行く

行く→優子
誘う→優子
で優子とＨシーンがあるがバッドエンド

駐車場
・隣の車の人物の会話を聞いておく
・そのうち寝てしまう（強制イベント）
・早苗が来て秋絵を紹介される
・喫茶店に移動（強制イベント）

喫茶店
・秋絵と早苗の話を聞き終えてから手帳を出す

主人公の部屋
・早苗の追求をかわしたら「考える→これからのこと」「しばる→早苗」で早苗とＨシーン
・早苗が帰ったら秋絵に電話してその後、車を出す。

組事務所
・「確認する→青龍会」「聞く→これまでのこと」

警察署
・警察の事を考える→ゆさぶりをかけて話す
・「話す→木島」で事件の事を話す
・「出る→県警」

木島を襲って犯すとＨシーンの後速攻でバッドエンド

里佳の部屋
・姉の忘れ物を見る
・テーブルにつまずいたら「する→里佳」で里佳とＨシーン

秋絵の部屋
・「話す→秋絵のこと」
・「話す→雑誌のこと」ｘ２回　で秋絵が雑誌を調べ始める
・ライブハウスの話を聞く
・秋絵の部屋で「聞く→夕べのこと」ｘ２回

夜の繁華街
・考えているうちに後ろから来た二人組にからまれる
・パイプを拾い最初にやくざＢと闘う
・恵子が助けてくれる

ホテル
・恵子と話した後で抱きつくとＨシーン
・早苗に電話
・「話す→早苗」ｘ２回
・「考える→早苗の事」ｘ２回
・「話す→早苗」
・短大の事務局に電話　（この付近で事件のアウトラインが判明）

事務室
・パーティのチケットをもらう
・「見る→雪子」
・「話す→眼鏡のこと」
・「考える→雪子のこと」
・「話す→昼食」
・「行く→昼食」

レストラン
・見る／話すを繰り返していると理事長とマネージャーを見つける
・雪子から彼らの情報をもらう

運転中
・田代に電話する

ライブハウス前
・果歩の話を一通り聞く
・「乗せる→車」

ホテル
・果歩とＨシーン
・パーティに前夜祭があることを聞く

ライブハウス前
・雪子がいる
・雪子と会話して情報をもらったあと車に乗せる

雪子の部屋
・「聞く」「考える」を順番に選んで考えを進める　（順番に選ばないとだめ）
考えがまとまったら雪子とＨシーン

運転中
・雪子に電話してキーワードのヒントを聞く
・田代に電話して彼の代わりを了解させる
・「誰か」に電話する

港の夜景
夜景を見ながら影の人物と会話

パーティ会場
見る・考えるを一通り選択する

船内探査
・奥の部屋に３回通うと見張りが１人なので話しかけて倒す。１回目と２回目は様子を見るだけに止めておく
・見張りを倒したら背広を調べてカギを取る

捕らわれた女性たち
・ケースを調べて制御盤を見つける

謎の人物に合図

喧噪のパーティ会場

主人公の部屋
・秋絵を追い返したり公園に行くと恵子とハッピー？エンディング
・秋絵に個人授業をすると秋絵とＨの後秋絵とハッピーエンディング

（参考文献）
・美少女ゲーム最前線パート７　（辰巳出版）
・美少女パソコンゲーム大研究９　（三和出版／１９９４）

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ　ＣＧ／音楽：Ｂ　システム：Ｃ　総合評価：Ｃ

突撃ばっこんストリート２　はんてぃんぐ☆るーれっと　（　ＪＡＳＴ　ジャスト　）

発売：１９９４年　メディア：ＰＣ－９８（ＦＤ３枚組）
最終更新日 2019.09.25

－概要＆感想－
　とにかく男と生まれたからには、ナンパをしなければならない！　狂ったようにナンパを繰り返し、ライバルよりも先にガンガン彼女をモノにしてしまいましょう・・・というストーリーのテーブルゲーム。

　前作に比べて目を覆うほどシステムが劣化していて、とてもフツーに遊べる出来ではない。パラメーターが多い割にその数字が女の子の攻略にどう関わっているのか類推する術もないし、ライバルが何をしているのか全く把握できず、前作にあった妨害行為も無くなったので、マルチプレイの意味も全くない。アイテムも購入できるが攻略上ほとんど意味がないものばかりである。

－攻略指針－
淑恵　　　学校（陸上部）　※一郎だと出ない　何回か会っていると転んでけがをして保健室に行く
今日子　　お嬢様。道路を歩いているとぶつかるらしい（詳細不明）
麻里　　　薬局
エリス　　主人公（三郎の場合）の自宅に来る留学生　何度か話すと洋酒を持ってくる
圭子　　　ディスコ
利津子　　喫茶店
美嘉子　　キャバクラ
美智恵　　フィットネスクラブ
イゼリア　奇跡の館　　何度か話しかけるとホテルへ誘われてＨ
啓子　　　茶道の先生
恵美　　　学校の先生　教室
みゆき　　イメクラ
早苗　　　主人公（一郎の場合）のいとこ　自分の部屋　話しかけ続けるとＨ
薫　　　　看護婦　体力が無くなって病院に担ぎ込まれると会える
玲鈴　　　中華料理店　何度も通っていると食事に誘われるが盛られる・・・
ジョアンナ　教会

（参考文献）
・なし

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｅ　ＣＧ／音楽：Ｅ　システム：Ｅ　総合評価：Ｅ

週刊フロム・Ｈ　（　ＪＡＳＴ　ジャスト　）

発売：１９９７年５月３０日　メディア：ＰＣ－９８（ＦＤ５枚組）
最終更新日 2023.03.19

－概要＆感想－
　「俺は自分の好きなように生きるんだ！」と、数年ぶりに故郷の街へ帰ってきた俺は、親父を前にそう言い放った。親父の事業を継ぐ事を拒んだ俺は家を出て、６畳１間のアパートで留学先の同級生ミル・バレンシュタインとの２人暮らしを始めた。何とか最初の仕事を見つけて働き始め、そこで出会った女の子と仲良くなり・・・というストーリーのアドベンチャーゲーム。
　情報誌の「週刊フロムＡ」をもじった一発芸的なゲームで、ストーリーはほぼ無いに等しく、３０分くらいで終わってしまうので、コストパフォーマンスが非常に悪い。大抵の１８禁ゲームがストーリーの複雑化、ＣＧ数の増大化に向かっている１９９７年に、１９８０年代を彷彿とさせるこんなノリのゲームをリリースしてきたメーカーには首をかしげざるを得ない。なお、起動時に５８０ｋｂ程度の空き容量を求めてくるが、５８０ｋｂだと途中でメモリエラーになる場合があるので、６００ｋｂの空き容量を確保しておきたいところ。

－攻略指針－
　ヒロインとエンディングを迎えるには、エッチイベントを起こすことが必要であり、エッチイベントを起こすためには実質、選択肢１つのみで決まる。また、エンディングを迎えるためには、最後のパーティが重要で、最初に話しかけることと、花言葉と場所が合っていればエンディングになる。
　攻略するパターンは、最初のバイトは「病院（繭）または新聞社（静）」、次のバイトは「マネージャー（真）またはコック（姫伎）」、最後のバイトは「家庭教師（聖禾）または監督（あゆみ）」の組み合わせでプレイする。よって、２回プレイすれば全員をクリア可能である（弥奈は途中で引っかけられる）。

【　春日　繭　】（ほぼＥ○Ａの綾波のパクリ）
・彼女の病室は２０１３号
・途中で彼女が行方不明になる
・実家に行って由美から花をもらう
・ミルから花言葉を聞く
・繭が見つからない
・自宅に戻ると「寝る」というコマンドが出てくるが、選ばずに病院に行く
・病院でエッチ
・花言葉「ヒース（孤独）」：場所「病院」

【　結城　静　】
・新聞社のバイトで出会える
・静を病院で見かけたとき「そんな事はないっ！！」を選択する
・火事の時に救出に行く
・新聞社でエッチ
・花言葉「カナリーグラス（辛抱強さ）」：場所「新聞社」

【　相模　真　】
・真が居なくなって見つけたとき、「真を叱る」→「まだ叱る」を選択する
・マネージャーを「殴る」
（重要選択肢）真が自宅に訪ねてきたとき、「ミルに出てもらう」を選ぶ
・自宅で花言葉を聞く
・コンサートホールでエッチ
・花言葉「さんざし（唯一の心）」：場所「スタジオパドック」

【　李　姫伎（り　めいき）】
・ミルとエッチ
・新聞社前で待ち合わせ
・翌日に姫伎がいない
・行方不明後の手伝いは由美に任せる
・新堂邸でひなぎくの花言葉を聞く
・野球場で見つける
・由美にたのむ
・エッチシーン
・花言葉「ひなぎく（無邪気）」：場所「ベーミヤン」

【　咲野　聖禾（さきの　せいか）】
・彼女を信頼した選択をする
・彼女を探して見つけると野球場でエッチ
・花言葉「ライラック（愛の芽生え）」：場所「野球場」
（※サイドシナリオ／監督のアルバイト中に実家に戻ると、由美が一緒にお風呂に入ろうと言い出す。お風呂で気絶した由美にいたずら（「ちょっと冒険」）をすると由美と結ばれる強制エンディングになる）

【　瀬乃森　あゆみ　】
（重要選択肢）２回問題を解いてもらうとき、全問正解する
→英語の回答で「１　２番目」「２　３番目」「３　１番目」を選択
・新堂邸で由美から撫子の花言葉を聞く
・ピアノの練習をしたあと、「態度で返す」を選択
・ピアノのコンサートの後でエッチ
・花言葉「撫子（いつも愛して）」：場所「瀬乃森邸」

【　城崎　弥奈　】
・コンサートホールや彼女の自宅で何度か会っておく
・彼女をパーティに誘う
・最初に話しかける
・彼女が自宅で待っている→エッチシーン
・花言葉「さくら草（初恋）」：場所「城崎邸」

（参考文献）
・ＰＣエンジェル　１９９７年８月号

（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｅ　ＣＧ／音楽：Ｅ　システム：Ｅ　総合評価：Ｅ

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