ここは楽園荘 （ ＦＯＳＴＥＲ フォスター ）
発売：１９９４年 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ２枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2019.02.18
−概要＆感想−
主人公「仲代 圭吾」はフリーター。海外に出かけた親戚の叔父のツテで、高級マンション「楽園荘」の管理人をすることになった。そのマンションは名前の通り若い女の子ばかり。女の子に囲まれた主人公は彼女らとエッチをしまくり・・・というアドベンチャーゲーム。
フォスターのデビュー作品である。ゲームと銘打ってはいるが、適当にコマンドを選んでいけばどんどん進むしゲームオーバーも無いのでゲーム性は全く無く、むしろデジコミという捉え方のほうが良いかも知れない。
フォスターのテーマ？「ＳＵＰＥＲ ＥＲＯＴＩＣ ＡＤＶＥＮＴＵＲＥ ＧＡＭＥＳ」の通り、ストーリーは無きに等しく、脈絡のないＨシーン（笑）が次から次へと発生する。こんな調子の内容でどうやって落ちをつけるのかと一瞬危惧したが、ラストに一応オチらしきものがあったので安心？した。
ＣＧ枚数が多い割にＦＤの枚数が少ない（２枚組）のでデータ圧縮率が相当高いのであろう。この点に関してはちょっぴり感心するとかしないとか（笑）
（参考文献）
・な し
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ ＣＧ／音楽：Ｃ システム：Ｄ 総合評価：Ｃ
ここは楽園荘２ （ ＦＯＳＴＥＲ フォスター ）
発売：１９９５年 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ２枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2019.02.18
−概要＆感想−
前作の続編。主人公「仲代 圭吾」は技術系の高いスキルを生かして、おもちゃ会社に入社した新人社員。既に製品開発で評価を上げていた主人公は、主人公の勤める会社のライバル「三栄」の出す新製品に関して、こちらの開発情報が漏れているらしい、という話を耳にする。そんな中でも、主人公には楽園荘の住人を始め、会社の女の子など、様々な女性がアプローチを仕掛けてくるのだった・・・というストーリーのデジタルコミック。
相変わらず怒濤のエッチシーンが続くゲームである。前作のヒロインは主人公の彼女になったらしいが、海外へ留学して音信不通になって１年、というテキトーな扱いになっていて拍子抜けした（笑）
シナリオはたまに選択肢があるが、大抵は一つしか選べない（選んでも「そちらは違う」と言われるだけ・・・だったら選択肢なんか出すなよ、と思うが^^）。 ただ、一つだけ、主人公が会議に呼ばれたとき、珠美の所へ行く／会議に出席する、の２択があるが、会議を選ぶと珠美が寝ているＣＧがゲットできる。
システムも前作から全く変更されていないので、ある意味物足りず、ある意味安心のシステムである。
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ ＣＧ／音楽：Ｃ システム：Ｄ 総合評価：Ｃ
花の記憶 （ ＦＯＳＴＥＲ フォスター ）
発売：１９９５年 メディア：ＰＣ−９８０１（ＦＤ２枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2019.08.04
−概要＆感想−
５人の女の子が登場するオムニバスアドベンチャーゲーム。１人の女の子に対して２〜３つのストーリーに分岐する。ストーリーをクリアすると各場面のサムネイルからシーンを再生できるのでおかずソフトとしては非常に使い勝手が良い。ＣＧは鮮やかな彩色で、体のバランスも良くこちらもマル。
ちなみにこのゲームはシリーズ化されていて、私が知る限りでも７作目まで（２００２年）発売されているところを見ると、割と好評だったんじゃないかと思われる。
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｃ ＣＧ／音楽：Ｂ システム：Ｄ 総合評価：Ｃ
拘束超人 （ ＦＯＳＴＥＲ フォスター ）
発売：１９９６年 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ２枚組）
購入価格：−
プロテクト：不明
最終更新日 2019.02.18
−概要＆感想−
主人公「上杉 春樹」の通う学校が、理事長「遠藤 善次」の鶴の一声で女子校になってしまうことになった！ 男子たちは転校を余儀なくされることになり、それに反対する彼は署名活動を行っていた。そんな春休み中のある日、演劇部の部長であった彼は、新入生歓迎公演のための舞台準備のため、舞台に使う小道具をチェックしているうち「禿げたカツラ」を見つける。ためしに付けてみたところ、何と彼は中年太りの体型に変化してしまった！！ その時、クラスメイトで理事長の娘でもある遠藤麻里を襲っている体育教師の加藤を見つけ、主人公は情けない格好のまま常人を超える不思議な力で加藤を撃退する。そして彼は麻里と共に、正義の「拘束超人」となり、逃げ出した加藤を追っていく・・・というストーリーの一本道アドベンチャーゲーム。
一応選択肢があるが、ほとんど半強制的に移動場所が決まっているので、お手軽にエッチシーンを見ることができるデジタルコミックである。理事長がアッという間に改心してしまうので、いまいちハッピーエンドになったような気がしないのが難点。それにしてもこの主人公、何かあるたびにすぐ自宅で寝てしまうので凄くイライラする（笑）
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｄ ＣＧ／音楽：Ｃ システム：Ｄ 総合評価：Ｄ
林間学校 （ ＦＯＳＴＥＲ フォスター ）
発売：１９９４年 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ２枚組）
購入価格：５００円（中古）
プロテクト：不明
最終更新日 2020.12.13
−概要＆感想−
主人公「津川友樹」は背が低くてちっちゃい男の子で、進学先を男子校にしてしまったため、男に襲われるという恐怖の体験がコンプレックスであった。そんな彼がサークルで初めて親しくなった女性から、彼女が勤めている女子校の林間学校に参加してくれないかと頼まれる。なんでも、彼女は女の子が好きで、その女子校の生徒でかわいがっている女の子が内気で、他の生徒から苛められる可能性があるため、それを阻止して欲しいとのこと。しかし女子校のため、男性の参加は困難ということで、なんと女装しての参加であった。引き受けることになった主人公は恋ヶ窪学園の３泊４日の夏期特別サマーキャンプスクールに参加するが、参加している生徒のうち３名はひとくせもふたくせもあり・・・というストーリーの一本道お手軽アドベンチャーゲーム。
安定した？大して盛り上がりも無いシナリオで、たまに選択肢があるが、大抵は一つしか選べない（選んでも「そちらは違う」と言われるだけ）。
−攻略−
【 スタート 】
三村菜緒先輩とエッチ
バスガイドの夏紀とエッチ
みやげ物屋の智美とエッチ
不良に絡まれるが鈴子が撃退
純と怪談話をして鈴子が怖がる
鈴子とエッチ
＜＜オリエンテーリング＞＞
東→東→南で古い教会
教会のメッセージ「十字架の南の森」を読む
西に行くと墓地
東→東→北に行くと沼がある
純が何かに気づいて何処かへ行ってしまう
南→西→西で教会に戻る
教会を再度調べると美代子がいる
教会の地下で美代子と理子とＳＭエッチ
沼に行って十字架があることに気づく
南に行って調べると細い道がある
＜＜キャンプファイヤー＞＞
美代子とエッチ
翌日、純が集合場所にいない
純を探しに行く
テニスコートで純を見つける
純とエッチ
エンディング
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｄ ＣＧ／音楽：Ｄ システム：Ｅ 総合評価：Ｄ
さよならの向こう側 （ ＦＯＳＴＥＲ フォスター ）
発売：１９９７年 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ２枚組／ＣＤ−ＲＯＭ）
購入価格：５００円（ＦＤ／中古）／１，０００円（ＣＤ−ＲＯＭ、中古）
プロテクト：なし
最終更新日 2020.11.01
−概要＆感想−
両親を早くに亡くして、姉妹だけで暮らしていた四姉妹。幸い、親が残してくれた会社があるので食べていくには困らない。会社はゆくゆくは次女が継ぐ予定で、今は死んだ父親の腹心が切り盛りしている。主人公「恭平」は、そんな四姉妹の長女「綾乃」と結婚して幸せな人生の一歩を歩み出していた。しかし、そんな主人公を待っていたのは、信号無視のバイクに曳かれそうになった少女を助けようとした妻の死であった。・・・あれから２年、主人公は今も妻の面影を追って生きている・・・というストーリーの一本道アドベンチャーゲーム。
相変わらず？ＦＤ２枚のお手軽シナリオで、早読みすれば３０分くらいでクリアできる。ＣＤ−ＲＯＭ版はヒロインの台詞が音声かテキストかを選ぶことができる。ＣＧは相変わらず美麗であるが、主人公の感情がどうにも淡泊（しかもすぐに寝てしまう）で、エロシーンが淡々と続くという印象しか残らない。サブタイトルの「とってもエッチでハートウォームなストーリーが、カラダも心もあたためます！！」となっているが、どう見ても心が温まらないんですけど（笑）
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｅ ＣＧ／音楽：Ｄ システム：Ｅ 総合評価：Ｅ
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