リィナ☆クリスタル （ ＣＯＬＯＳＳＵＳ コロッサス ）
発売：１９９６年６月 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ４枚組）
最終更新日 2019.02.10
−概要＆感想−
時は１８９５年のヨーロッパ。ヒロイン「リィナ」と幼なじみの「ペス」は、春の祭りを見た後、一緒に夜の道を歩いていた。その時突然強い光が２人を襲う。気がつくと、ペスは犬に、そしてリィナの股間にアレが生えていた！ ふたなり（笑）となったリィナと犬になったペスはとりあえずリィナの自宅へ向かうが、股間のアレをリィナの母親に見つかってしまい、両親から見せ物小屋に売られそうになったので逃げ出した。その後、見せ物小屋の主人であるジョバンニにイカされたり、スリの女の子のジュリエッタと行動を共にしたりしながら、彼女の変化を直してくれそうなメディスン博士を捜す旅を続けるのだった・・・というストーリーのデジタルコミック。
デジタルコミックなので分岐は無く、エンディングまで小一時間もあれば読み終わるストーリー。ストーリー自体は割と面白く、絵柄も可愛いが、近所のファミレスのメニューがどうたらとか、ドッターのやる気がどうとか等のスタッフ内輪ネタが多いので帳消しになっているのが残念。
マニュアルの冒頭に「やりたかったネタを詰め込めるだけ詰め込んだ自信作です」と記載されているが、これがやりたかった作品とはねぇ・・・（失笑）
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｅ ＣＧ／音楽：Ｃ システム：Ｄ 総合評価：Ｅ
ＦＩＬＥ：０ ゴーストキラー神村 麗 （ ＣＯＬＯＳＳＵＳ コロッサス ）
発売：１９９６年 メディア：ＰＣ−９８（ＦＤ３枚組）
最終更新日 2019.02.12
−概要＆感想−
主人公のヒロイン「神村 麗」は。相方の巫女である◎◎と一緒に、探偵業を
営んでいた。彼女の元に３つの依頼があり、それを解決するため、関係者に話を
聞きに行く・・・というストーリーのオムニバスデジタルノベル。
前作で目についた内輪ネタこそ影を潜めたが、今度はパートナーとのオチなし
意味なしの掛け合い会話が延々と続くだけで、盛り上がりが全く無いストーリー
に終始する。エッチシーンも取って付けた感がありありで全く気合い？が入って
おらず、よくもまぁこんな３０分でクリアできるようなスカスカなゲームを市販
に持っていったなぁとある意味感心する出来である。
ストーリーを進めると突然、女騎士が現れて戦いを挑んで？くるので面食らう
こと必定である。元々ＲＰＧを作ろうとしてＣＧを描いたが、できなかったので
転用したのではないかと邪推したくなる（笑）
−詳細攻略−
ゲーム中で選択肢が出てくるが、ゲームオーバーもなくフラグ立てもなさそう
なので、適当に選んでいるとクリアできる。
【 依頼 その１ 】誘拐事件の解決
・メディアタワー→警察署に行って依頼を聞く→占いの館→美杉邸（足跡と祠を見る）
→バー「純」→メディアタウン→寝る
・警察署→資料室へ→占いの館→ゴミ箱から針金をゲット→地下室へ→人質を救出→寝る→エンド
【 依頼 その２ 】行方不明になったプログラマーを捜索
・メディアタワー→ブラックシャドウ→事務所に戻ると電話が来る→パスワードの解析を依頼される
・メディアタワー→ことぶき荘→メディアタワー→ブラックシャドウ→敵を倒す→エンド
【 依頼 その３ 】吸血鬼事件の解決
・メディアタワー→被害者の家→結城邸へ→メイドになって潜入
・掃除の後に相方とエッチシーン ← 唯一まっとう？なエッチシーン（笑）
・屋敷内を一通り調べた後、玄関ホールに行くと総帥の部屋が怪しいと感じる
・総帥の部屋で暖炉を調べる→地下のスイッチを見つける
・３つの通路がある（結局全部通ることになるが・・・）→敵と戦う→エンド
（参考文献）
・なし
（ゲーム評価）
・シナリオ：Ｅ ＣＧ／音楽：Ｅ システム：Ｄ 総合評価：Ｅ
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